俺が見る韓国映画だいたいムン・ソリかチョ・ジヌン出てる説。を再検討したくなる昨今、両者が出ているコレ。
4話オムニバス、って紹介されるせいで物語至上主義者(俺だよ俺)からは一枚下の扱いを受けるわけ…
教育ママ、会社の同調圧力、熟年夫婦の離婚危機など生活感のあるシチュエーションを題材に、現代社会の息苦しさを描く4篇のオムニバス映画。
これはその昔、大学で韓国についての講義を受けているときの講義中…
どんな関係にも抑圧構造が潜んでる。小さなズレが重なって、仲直りできる関係もそうでない関係も行動起こせるのは結局自分だけ。家族の中で、会社の中で、誰かに抑圧的になってないか?教育熱心な母親と関心のない…
>>続きを読む女流監督イム・スルレ監督による韓国社会ストレス大辞典といった感じの群像劇
教育ママストレス編、同調圧力会社ストレス編、海外留学による逆単身赴任ストレス編、熟年離婚危機ストレス編といった感じでざっく…
シットコムに現代批判を取り込む形ですが、なんとなく日常を切り取っただけのような単調な感じでもっと会話劇や展開に派手さを求めたくなりました。
けれども、目線を少し冷ややかで無感情にしておくことで、こ…