現代に生きる若い男女が、それぞれのエゴイズムから自分の穴の中に閉じこもりながら、人間の醜い闘争を繰り返してゆく人生の縮図を描いた、巨匠・内田吐夢がメガフォンを取る文芸大作。(C)日活
夜務に包まれた港・横浜。ここに根をはる麻薬密輸グループ青木組は、中国人との重大な取引きを控えていた。地下の賭博場で鮮やかなダイス捌きを見せていた青木の一番乾分・加納誠はブツ到着の知らせを受…
>>続きを読む浅草白根組の代貸し・吉井角太郎はまゆみと所帯を持つも、召集令状が来てしまう。戦地で出会った岡崎と共に何とか生き延びるものの、復員してきた浅草にまゆみの姿はなかった。ある日、旅芸人一座に彼女…
>>続きを読む銀座の裏町で暮らす画家・伴次郎は、苦しい生活の中で、恋人・秋山久子の肖像画作成に没頭していた。そんなある日、次郎は久子と結婚するために母が住む信州の田舎へ帰郷することに。出発の日を迎え、久…
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