台北郊外に⽗と⼆⼈で暮らすリャオジエ。コツコツと倹約しながら、いつか、⾃分たちの家と店を⼿に⼊れることを夢⾒ている。ある⽇、リャオジエは“腹⿊いキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。優しく…
>>続きを読む1895年から1945年までの51年間、日本の統治下にあった台湾で教育を受け、日本語を話すことができる“日本語世代”の人々。酒井充子監督が“日本語世代”の5人にインタビューを行い、当時や戦…
>>続きを読むある夏の日、敦(あつし)8歳と凱(とき)6歳の兄弟は、旅行ライターをしている母親・夕美子に連れられ、亡くなった父親・孟真(もうしん)の故郷を初めて訪れる。急死してしまった父親の遺灰を届ける…
>>続きを読む緑豊かなジャングルに覆われた西表島に暮らしている橋間良子、90歳。人生のほとんどを島で過ごし、子どもたちはみな島を離れ、家の一室は島に流れ着いたアメリカ人の青年に貸し与えている。彼女は不器…
>>続きを読むTVドキュメンタリー『青春の碑』の撮影で韓国に渡った大島渚が撮影した韓国の浮浪児たちのスチール写真に、感化院の少年の手記がナレーションとして繰り返しかぶさる。「イ・ユンボギ、君は韓国少年……
>>続きを読む機内から見た東京の空、東京駅、地下鉄の構内、桜の墓地、原宿の竹の子族、パチンコ、ホテルのテレビの映像など、普通の旅人としての好奇心をくすぐられた光景にカメラを向ける。俳優・笠智衆や撮影監督…
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