主演の菊池亜希子目当てに鑑賞。
ここぞという泣き所やどんでん返しはないし、誰かの演技が光ってる！とベタ褒めもできないけれど、上京して一人暮らしの部屋でこの映画を見ている身には多少なりとも感慨深いも…
2011年震災以降。
故郷（ふるさと）という言葉が、これほど意味を持ち始めた時代はないだろう。
ところどころギコチナイが、それを置いても良い映画だと思う。
DVDの菊池亜希子のインタヴュー集も…
宮沢賢治の作品、プラネタリウム、鉱石などのモチーフや菊池亜希子さんはとても可愛い。
細長い手とか見惚れる。
だけど色調が不自然に淡すぎるのと自分に陶酔してるような台詞、演技がかたくて入り込めない。場…
