悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクトの作品情報・感想・評価

悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト1999年製作の映画)

VIOLENT SHIT III/Zombie Doom

製作国:

上映時間:80分

3.8

「悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト」に投稿された感想・評価

BK477

BK477の感想・評価

4.0
Z級映画の代名詞とも言えるZ級の中のZ級こそ
まさしく本作ではなかろうか。
何じゃこりゃ?という興味で視聴してくれる方が千人に一人ぐらいは居ると思うのでネタバレします。
逆に、ネタバレしないとこの映画を見ようとは思う人は
もっと少ないと思います。

あらすじを簡単に説明すると、
・3人の男性が島に漂着する
・そこは「マイスター」なるアルミホイルで作った仮面がトレードマーク
 のカルト集団が占領していた
・3人の男性たちカルト集団に捕まり、娯楽のために残酷に殺害される
・1人は生き残り、既に捕虜になっていた囚人と脱走
・脱走者を抹殺するために、ゾンビ軍団(?)、ニンジャ軍団(?)が
 送り込まれる。
・脱走者は敵から奪った銃や爆弾でゾンビ、ニンジャ、カルトの兵士達と
 銃撃戦・死闘を繰り広げる
・最後はマイスター秘蔵の虎の子である
 片腕の空飛ぶギロチン使いが送り込まれる。
・3人の男性の最後の一人も戦死し、
 途中参戦の囚人達は恩人の為にマイスターに最後の戦いを挑む…

このように、序盤は「グリーン・インフェルノ」チックに始まり、いつの間にか安っぽい5流アクション映画に変わるという、ヘンテコな映画
変態ドイツグロ映画の例にもれず、本作も過激なゴアシーンが満載です。

あと、オマケとしてソフビ人形の怪獣も登場します。
何を言ってるのか解らねえと思うが、見たままを話しています。

個人的大好きな部分
・クセのありすぎる原題「Violent shit (残酷なうんち)」
・マイスターのクセのありすぎる拍手のしかた。
 なぜか腕の部分を叩いて拍手します。
・小学生でも作れるアルミホイルで作った超安っぽい仮面。
 私はこのデザイン好き
・日本で売られているゴジラのパチもんみたいなソフビ人形
・それで終わりかよwっていう笑激のラストカット

まだ見ぬZ級映画を探し求める求道者の皆様は
是非刮目してご覧頂きたい
安いグロ映画。
モブ兵士の適当さとか、忍者のモタモタした殺陣とか、笑える。
1999年7月、3人の男が行方不明になり、フィルムが流れ着いた。
今作は、フィルムは修復、再編集したものである。
因みに当局はニセモノと決めつけて男達の捜索を打ち切る。
島の場所は今も特定されていない…。

※なおこの文章は配給会社が「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に便乗する為に勝手に付け加えられた文章です。
本作はフィクションでありPOVでもありませんし本編とは一ミクロンも関係ありません。
忘れましょう。
(!!!!!!!!!!!!!!!!????????????????)




ヨットの故障で漂流し、島に流れ着いた3人の男。
しかし島に着くや否や、厚紙とアルミで作られたようなブリキのマスクを被った集団に捕らえられ拉致されてしまう。
(因みにマスクの造形で「俺の名を言ってみろ!」なお方を思い出したのは俺だけじゃないハズ。)

漂流した男達が連れてこられたマスク軍団のアジトでは、マスク集団が武器を手に特訓に明け暮れ、マッドサイエンティストのジニアス博士による恐ろしい人体実験や、軍団の教祖であるマイスター親子によるおぞましい公開処刑が横行している地獄だった。
(因みにマイスターの息子役の人は監督自身。w)

漂流した男達は彼らが行う大行事である「狩り」の標的として、裏切者の男と共に野に放たれる。
実はマスク軍団を壊滅させようと目論んでいた裏切者は、漂流した男達と一緒に、反撃を開始する。
一方、マスク軍団は彼らを葬り去るためにジニアス博士が作っていた「闇の軍団」をけしかけようとしていた…。




とっ捕まり人間狩りの標的にされた男達と、彼らを狙う恐ろしい殺人カルト教団との戦い(!?)を描いた、

超低予算・サバイバル・ゾンビ・モンスター・アルティメット・残虐・鬼ヤバ・マジキチ・スプラッター・カンフー・ニンジャ・コンバット・アクション・コメディ・おバカ・天然ボケ・カオス・やりすぎ・ホラー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(もうジャンル分かんねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

ドイツ産スプラッターホラー四天王(誰!?)の一人とされている、アンドレアス・シュナースさんの代表作「VIOLENT SHIT」シリーズの3作目にしてシュナース監督の代表作。


恐らくシュナースさんが手掛けた作品の中では今作が一番多くの人に見られてるのではないかと。
(実は字幕なしの1作目を見た事あるのだが、ここでは割愛。)
かくいう俺もよりによって今作が俺の人生の中で初めて見たシュナース作品だったりする。wwwwwww

始めて見た時は物凄いクソ映画と聞いて(まぁ、間違ってなかったが)、テキトーに鼻をほじりながら見てたのだが、気が付けばそのあまりにも凄まじい内容(色んな意味で)に度肝を抜かれてしまった。
今作、VHSがDVDに取って代わる時代の節目にリリースされたからか、未だにDVD化もされておらず埋もれてしまっている。
(まぁ、こんな怪しすぎる作品を再リリースしようとするような奴がいるとは思えんが。)
だが、こんな凄まじい作品が眠っているんだから人生何が起こるか分かんねぇものだ。
(因みに俺はここでは言えない様な方法で今作の鑑賞に至れたので、皆も頑張って探してね!!wwww)

狙いなのか!?実力なのか!?意図的なのか!?はたまた天然なのか!?
制作陣の真面目と不真面目さが全く読めぬ問題作が、これだ。



映画が始まるや否や、配給会社が勝手に書き加えたと思しきテロップが流れ「これは実話ですよ~」というトーシローにもわかる嘘をブッかまし、壮絶なカウンターパンチでお出迎えしてくれるのだがこれはまだ序の口。
開始数分でそこいらのトランスワールドアソシエイツ配給作を凌駕する滅茶苦茶ショボい映像が映し出され、一気に脱力状態に。
その後も映像、造形、演技、脚本等欠点だらけな…むしろ欠点の無いシーンを探す方が難しい程に、映画としては破綻しまくってる!!!

ブリキ製と言ってるがどう見ても厚紙かその辺りで出来てるカルト教団のマスク。(と作り物感満載の剣や盾。)
妙にやる気のない動きばかりしてる教団のエクストラ。
ってかそこいらの荒れ地や森でごっこ遊びしてるレベルな教団本部。w

ドイツ語でも棒読みなのが丸わかりな俳優陣。
監督が敵ボスの一人として出てきて無駄に熱演。w
全く嬉しくない残念な女優のヌード。
プラスチック製のおもちゃをカクカク動かしてるモンスター。

捕まって命の危機なのに妙に呑気な掛け合いばかりしてる主人公グループ。
しかも途中で別の男達が出てきて主人公グループが雑に絶滅(!?)し、よく分からん別の男達が主役になるという謎の交代劇。

ヘナヘナな画質。
ヘナヘナなBGM。(ゴブリンのパクリっぽいBGMも流れるw)
ヘナヘナな俳優。
ヘナヘナなアクション。
ヘナヘナすぎて意味不明な展開…。


…とまぁこんな感じで問題点を上げたらキリがない、ってか今作”問題点”しか”ないです。

いやぁ、

こ   れ   は   ヒ   ド   イ    。    w

映画として見れば確実にZ級の駄作レベルなのは間違いないだろう。


だが、そんなゴミ映画レベルではあるが、俺はこの映画を支持したい。
何故なら今作はゴミながら、凄まじいバカエネルギーに溢れてるのだ。

まず今作、真面目に良い所としてはゴア描写が頑張ってる。
単なる串刺しや銃殺でも派手に血が飛び、首チョンパは当たり前で、フックによる腹割きに顔面皮剥ぎそしてケツから脊髄引き抜き(アッー!)、指に腕に足に首とあらゆる部分がチョンパされまくる。
更に顔面をパンチで粉砕するわ素手で頭をもぎ取るわ、鉈で頭を縦に割くわ、解剖実験して内臓も流れ出るわでバリエーション豊かなスプラッター描写が楽しめる。
ぶっちゃけ特殊メイクはどれも作り物感満載なのは否めないが、ここまで豊富なスプラッター描写に全力投球してくれたのは見事としか言いようがない。w


そして今作は狙ったボケと天然ボケが合わさり最強に見える…ってか見事なまでに絶妙な融合を果たした所為で頭がおかしくなって死にそうな超バカ展開のオンパレード!!!
厳密に言えば本作、ギャグシーンとマジなシーンの区別がつかず、狙ってやってるのか真面目にやってるのかの判別が付かないのだ。
例えば「ブレインデッド」とかに代表されるピージャクさんの初期のやりすぎスプラッター作品は意図的にバカをやっているのだが、今作の場合は意図的にバカをやりながらも制作者さん事態がマジモンにおバカだったばかりに真面目にしようとしてると思しき場面ですらもバカに見えてしまうのだ。

いや、後半のメチャクチャ展開を見るに”ある程度”は監督も狙ってバカをやってるんだろうが、それでも映像のクオリティや内容のショボさも相まって、わざとやってんのか素で分からずにやってんのか分かんなくなってしまうのだ。

特に前半は謎の教団に捕まってその軍団の狂気を垣間見るべきシークエンスなのだろうが、教団の描写がショボいし、仮面姿もアホ丸出しだし、チャチい特殊メイクのやりすぎスプラッターがあれよあれよと飛び出すので、全然真面目にやってるとは思えない。
(殺害方法もバラバラなので統一感というものが無い…。)
またレジスタンスの男の妻が教団に攫われ、儀式の生贄にされるという過去のシーンがあるのだが、その描写がやたら女の裸を収容に映し、前述したおもちゃをカクカク動かしたモンスターを映し叫んでる女性を写すというものなので、悲惨なシークエンスとして描いてるはず(もしかしたら違うのかもしれんが、俺には分からん)なのに、失笑ものな絵図となっているのだ。

こんな感じで、今作は何時も見てるやりすぎスプラッターとはまた違う、天然か意図的なのかよく分からないバカシークエンスに溢れているのだ。
掛け合いもふざけてるのか真面目にやってるのか分からなくなる場面が多い。

「運の悪いボケナスども!」
「この忌々しい尻に罰を!」

この癖のあるバカっぷりは、実際に見てもらった方が早いと思うぞ。w



なお、後半部からは間違いなく狙ってバカをやってる。

「なんでこの中華丼は生きてる!」「黙れ、ソーセージ!」

何の脈拍も無く、ゴブリンそっくりなBGMと共にゾンビが出てきて大乱闘になるシーンから急激にバカ度数が上がり、主人公と思われていた男達がアッサリ殺されたり、ニンジャが出てきて(アイエエエエエ!!!???)ヘボヘボカンフーで対抗するわ、教団の本部を「ランボー」シリーズを1兆倍安くしたようなドンパチシーンをぶち込み、完全にバカの極致と化す。
なお、狙ったバカ映画化する後半でも監督の天然っぷりは如何無く発揮され、鈍いカンフーなのにスローモーションを入れたり、ゾンビとニンジャの戦いが物凄いアッサリ終わって即刻切り替わったり、ロケットランチャーの球がどう見てもペットボトルだったり、盾を持った教団員が銃や弓でバタバタ倒れたり、男が死ぬ寸前に謎のカンフー映画風カットが挿入されたりと、相変わらず天然かそうなのかの区別が付かないのも流石だ。
因みに新しい主役やニンジャ役の連中、ランボーチックな大ドンパチで吹っ飛ぶ兵士等はそれなりにスタントして役者も動いているが、如何せん素人レベルなので動きが皆ぎこちないのは言うまでもない。wwwww

そしてクライマックスに至ってはポット出な連中が主役となり(主役感を出していた裏切者の男は殉死する(!?))、教祖達とのラストバトルが描かれるが…。

…すんません、流石にもう疲れたのでこっから先は皆さんの目で確かみてくださいませ。
もうこのレビュー書くのに3日も掛かってもうダメぽ…。
たった80分の映画の感想にどんだけ時間掛けてんだ俺…。



って訳でとんでもない狂気ととんでもないバカ指数、そしてとんでもないイカレっぷりを兼ね備えたもうとんでもなさすぎる映画だった…。
改めて再鑑賞しましたが、シュナースさんの作品でも一番有名なのが頷ける、とんでもないクレイジーな怪作であった…。

正直、凄い楽しめたのだが俺は脳内処理が追い付かずキャパオーバーを起こしてしまった。
とりあえず「どうしても見たい!」と言う方は、超Z級なのを覚悟の上で挑んでみてください。w
きっと、良くも悪くも見終わった後には凄い物を見てしまった感が残り続ける事でしょう…。





という訳でアンドレアス・シュナース監督作、鑑賞可能な範囲でみましたが、もう凄かったですね。
すっごい!狂ってます!!!wwwww
正直この狂いっぷりとアホっぷりは言葉では表せないので、スプラッター好きの方々は是非ともこのシュナースさんのクレイジーっぷりに触れて見たください。

(オマケ)私的シュナース監督作ランキング
一位…悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト(文句ナシのベスト!!)

二位…サバイバル・オブ・ザ・デッド(ロメロじゃない方)

三位…トレジャーゾンビ 蘇るテンプル騎士団の亡霊(シュナースさんにしてはマトモ)

四位…マニアック2001(記念すべき処女作、実は今作と話が繋がってるらしいが、どう繋がってるんだ?w)

五位…食人村 カンニバル(現時点でのワースト。「猟奇!喰人鬼の島」のリメイクらしいが、真面目過ぎたのが仇になったか。)
Nao

Naoの感想・評価

2.0
漂流した孤島で仮面軍団に捕らえられる。ゴア表現だけ頑張って後は全てがチープ。ゾンビや忍者やカンフーやら展開が訳わからない。これはエドウッドもにっこりのド底辺映画。
茜

茜の感想・評価

4.0
お手製感満載のチープな映像、素人感満載の俳優陣、ゆるゆるダラダラしたストーリー展開。
その割にハイクオリティで斬新な発想のゴア表現。
お世辞にも良く出来た映画とは言えないんだけど、無性に面白くてあっという間にラストまで完走しちゃいました。

外人3人が行方不明になり、後に彼らが撮影したと思われるフィルムが発見される。
しかし内容が余りにも凄惨だったため作り物認定され、彼等の捜索も打ち切られたという旨のテロップから始まる本作。
本当に展開が緩すぎて話の流れもまともに把握出来ず、鑑賞後「これどういう話なんだっけ」ってキョトンとしてしまった…。
そもそもあらすじの設定だと映像はPOVじゃないといけないと思うんだけど、初っ端からそんな設定すらブン投げられてて笑う。

ブリキの仮面を被った怪しい奴らがいっぱい出て来たり、後半からは中国人大活躍の忍者映画になったりと、さっぱり意味が分からん。
脱力感満載のアクションシーンはほのぼのしてるし、緊張感の欠片もない登場人物達はもはや微笑ましい。
今から殺されるかもしれないっつうのに、こんなに能天気で危機感のない表情と会話初めて観ましたよ。
「死ね!ラーメン野郎!」からの意味不明な走馬灯映像がツボりまくって爆笑した、ギャグ映画かて…。

でもそんな緩さと正反対に力と熱が入りまくったゴア!!!
初っ端から頸椎付きの頭部にときめき、汚ったない色の血糊・切り株・あばら骨・皮剥ぎ、挙句の果てには肛門にフック引っかけて腸を引きずり出すって何だそりゃ!
スプラッター好きの観たい物たらふく詰め込みました!って感じの過激な残酷表現だらけなのに、ストーリーは最高にアホっぽいもんだからバランス取れなくて笑うしかない。

自主製作ならではの夢と情熱いっぱい詰まった愛すべきバカ映画。
スプラッター好きならきっと観て損はない。ジャーマンゴア凄い!
たくや

たくやの感想・評価

3.8
レビュー数2000本までもう少し!
至るまでの9作品は、自分の趣味100%作品をお送りします😂
※高評価というより、純粋に“一度は観て欲しい”映画をセレクション✨


“Z級”スプラッター・ホラー!
『悪魔のえじき/ブルータル・デビルズ・プロジェクト』

全てにおいてしょぼいwww
映画好きの学生がお金奮発して作った作品かな?(笑)のレベル。
でも嫌いじゃない🤣後半笑える。


3人の男が不時着したとある孤島。
その島で謎の集団に拉致される。
謎の集団は日頃から人を処刑するサイコパス集団だった!
そのサイコパス軍団と命がけの鬼ごっこがはじまる!?

設定こそ面白いけど、最初から最後まで構成が破綻してる。笑


まず、最初に『この物語はとある孤島で行方不明になった三人の男の記録ビデオである...』なんて前置きあるけど、
そもそもビデオ誰が回してたの?🤣
明らかに撮影班だろ!って思うカメラワークwwwなんちゃってPOV🤣


さらに、驚きなのが...
この作品、“誰が主人公かわからない”😲💦
こいつが主人公だな!?と思ってたら、そいつは死ぬwwwwww
謎の集団の裏切り者が主人公ポジションになる斬新システム。
これ、いまも流行るのでは🤔?(一部に笑)

そして極めつけが...
前置き関係なく、やりたいことを全部盛り込んだ後半🤣
いきなりゾンビでてきたり、忍者!?がでてきたり、カンフー出したりwww
もうなんでもありwww
しかもアクションが全部だせえw


観終わった後、お腹一杯❗
これVHSレンタルだからもったいないー!!ぜひDVDレンタルもして、もっと世に認められるべき。笑

この作品は“良質な”Z級ホラー👻
自分がジャーマンスプラッター映画にハマるキッカケになった作品

一言で表すなら"バカ"、まさに愛すべきバカ映画

お世辞にも名作とは到底言えないけど、アンドレアス・シュナース監督のスプラッター愛を惜しみなく堪能できる点は評価したい

ビデオ撮りの安っぽい映像、かき氷シロップみたいなベトベトの血糊、粘土細工丸出しの人体破壊描写

日曜大工的な手作り感満載の味わい深いアイテムがこれでもかと登場

しかもキャストの1人が思わずニヤけても撮影続行

そして、この監督の作品の十八番でもある"全く需要のないサービスシーン"などあらゆる点で強烈なインパクトを残す

特にヘロヘロシンセサウンド主人公一行とニンジャ軍団のバトルシーンは必見
「桐島部活やめるってよ」の映画部が撮ったような映画。

とにかくチープで役者が素人w

でも、「俺たち、この映画のあのシーンが好きなんだよ!」って気持ちがビンビンに伝わってきて、愛おしい気持ちになった!(ゾンビ!ニンジャ!カンフー!マッドマックス!)

とにかく主人公も悪者軍団も皆弱そうだし、全ての動きがグダグダすぎて笑えるんだけど、実はこの映画、ゴア表現だけはやたらに凄いw 

このアンバランスな感じがまたよかった!
グロだけに特化した衝撃的なクソ映画!!


物語はある孤島に3人の男が難破し、孤島にいたカルト集団に捕まるところから始まる
なんてったってクソなのが展開の仕方
もう超展開に次ぐ超展開
以下ネタバレなので注意❗️

①難破した白人3人がカルト集団に捕まる
②3人のうちの1人が殺される
③残った2人と反逆者の中国人(レオン)の3人が1日だけの逃亡を許される(後日追手を送り捕まったら処刑)
④森からゾンビが出てきて白人2人が逃げだしレオンだけ闘っていると草むらからもう2人中国人登場!ゾンビを、やっつける
⑤白人2人が敵に捕まり惨殺(主人公まさかの交代...)
⑥中国人3人でアジトに殴り込み大虐殺
⑦敵に不意を突かれレオン死亡
(まさかまさかの主人公再度交代)
⑧名前も知らない中国人2人がラスボスを倒して終幕(2人でハイタッチ!イェーイ!)
誰だお前らwww


そしてアクションも70年代の映画かと思う様なも〜ったりしたスローぶり。

小道具も酷い。カルト集団ほぼ全員がジャギの様な鉄仮面被っておりそれがまあちゃっちい
そして撮影しているのは1個のデジカメ...



ここまでの内容だと1.7点くらいなのだが、この映画のすごいところはゴア描写である

とにかくグロテスク!!「ギニーピッグ」の様に冒頭から脳みそやはらわたを解剖するシーンが流れ、反逆者達の処刑シーンでは顔や腹部の皮膚をフックで無理やり剥がされるシーンがある。
また、ケツからフックを突き刺し脊髄を抜き取るシーンなどがありこういったグロ描写が劇中絶え間なく流れる!
このグロ描写の勢いと完成度は本当に、素晴らしい‼️これを撮りたい!!という監督の気持ちが伝わってくる
また、最後のアクションシーンもめちゃくちゃだがランボーの様な派手さと爽快さを兼ね揃えている!


この作品はVHSでしか出ておらず、そのVHSも市場には滅多に顔を出さない代物であるがそれも納得できるグロ描写

グロテスクな映画が好きな人、おバカ映画が好きな人は是非見てほしい!!!
因みにこの作品はニコニコ動画で視聴できます
☆糞映画ってレベルじゃねーぞ!!!☆


全編ハンディカムで撮ったかのような映像、垂れ流されるスーファミみたいな音楽、そして無駄に凝ってるゴア描写がマニアには堪らない一本。

最初、主人公と思われる人の回想的な謎語りから始まり、島に漂着した3人
そこはダンボールで作ったかのような仮面を被ったカルト集団の島だった。

そこからいきなり処刑シーンが始まるんだけどゴア描写は結構頑張ってて中々良いじゃんと思ってしまった。

顔面引き剥がしと肛門フック脊髄引っ張り出しは良かった!
こういうのでいいんだよ!

ただ途中ででてくる「怪物」の出来は映画史上屈指の酷さだった。

ストーリーはその場の思いつきで撮ってるだろと言わざる負えないね。

低予算の中アドリブで撮ってるだと?違うね!こいつは生まれついての糞映画だ!

前半で主役と思ってた3人があっさり殺され敵から寝返ったカンフー男が主人公?に

え、最初の回想的な語りどうした
あんなナレーション入れてさ
この人主人公じゃないの!?

この辺からこの映画の無計画さに気付きはじめた…

ゴア描写が良いと思ったのも束の間、後半はほとんどカンフー映画に…
なーにがしたいんだこれは

レオンと名乗るカンフー男も主役級と思ったらいきなり殺される。

そっからは名前も覚えてないカンフー男の友達がメインになり忍者軍団やギロチン男と戦いを繰り広げる…

もはやストーリーは突っ込みどころ満載すぎてとても正視できないです。


ただ、低予算ながら全編通して動きがある映画なので意外と見てて苦痛を感じない点ではこれからZ級糞映画に挑戦してみよっかなーなんて思ってる糞映画ビギナーズにはオススメ。


一番恐ろしいのはこの映画が実はシリーズの3作目だということ。
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