ウィル・ペニーのネタバレレビュー・内容・結末

『ウィル・ペニー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

4年後のアルトマンの「ギャンブラー」(1971)と少し雰囲気が似ており、勧善懲悪の無敵のヒーロー・ガンマンのような1950年代の西部劇の世界観ではなく、等身大のカウボーイ、期間労働者としての生々しい…

>>続きを読む

老年に差し掛かったカウボーイの冬、一時の愛。冒頭で描かれる牧童生活の生々しい空気感。牛の群れが蠢く荒野の情景、小汚なくも活力に溢れたカウボーイ達といった描写はまさに西部の息遣いそのもの。教養を持たぬ…

>>続きを読む

西部劇は全然知らんけどこれきっと好きなやつ〜と思って観たら当たり。無愛想で不器用で誠実なカウボーイ、なんなら50手前で初めて真剣に恋した人への告白、遠慮がちながらも情熱的、はにかみ笑顔良き。子供に懐…

>>続きを読む

一口に西部劇といっても、色んなバージョンがあるのですね。
チャールトン ヘストン演じる初老のカウボーイ、ウィル ペニー。腕は確かだが、字が書けない。このシーンが良くて、若い連中が自分の名前くらい書け…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事