エルダー兄弟の作品情報・感想・評価・動画配信

「エルダー兄弟」に投稿された感想・評価

方眼

方眼の感想・評価

3.3
1965年”The Sons of Katie Elder”。ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン。アクション見せ方、下手か?!画面に映っているものの実際の位置が適当なため、どこで何が起きているのか情報が不足しており、盛り上げ場面でもテンションが少しずつ下がる。カットバック見せてたらとりあえずOKとしているフシあり。ま、ガン闘病明けのジョン・ウェインを出すのが最優先だから、そのへんは割りきって観るべし。長男と四男で、見た目40歳くらい差があります。
再鑑賞 2020.05.17 シネフィルWOWOW
再鑑賞 2017.11.08

[2020.05.17]
シネフィルWOWOW「5月はジョン・ウェイン誕生祭」
奪われた土地と父殺しの犯人を追うため、荒くれ4兄弟が一致団結
って活弁士さんがCMで謳ってたけど、兄弟間でけっこう諍い絶えない。おもに末っ子。ケンカするほど仲が良いってのはとても伝わった。

西部劇でありながらヒロインが「殺人を美化させないで」って、早打ちや華麗な銃さばきを真っ向から否定。
濡れ衣着せられまくって延々と耐え忍ぶターン。味方になりそうな存在は次々退場。一番堪えるのはヒロインの語る亡き母の言葉。
反撃ターンはもう3倍くらいあっても良かったくらい

荒くれ兄弟っていうと欲望のバージニアが真っ先に思い浮かぶ。時代も人数も違うけど、やっぱり末っ子は背伸びしたがるもんなんだ。

[2017.11.08]
4兄弟 ジョン トム マット バッド
アメリカ テキサス州 母の葬式 牧場乗っ取り 父殺害 犯人探し 殺し屋雇用 保安官殺し 濡れ衣
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.7
母親の葬式をきっかけに再び顔を会わせた四人兄弟の物語。還暦間近のジョン・ウェインが長男で18歳の青年が末っ子の兄弟ってのは流石に無理がある気がしないでもないが、何だかんだ兄弟の交流が憎めないので結局受け入れてしまう。デュークは当時肺癌の治療を終えてスクリーンに復帰した直後だったらしいけど、本作ではそんなことを感じさせない程に生き生きと逞しい姿を見せているので安心感がある。

デュークとディーン・マーティンのコンビに加え、男達の連帯関係や横暴な豪族との対立などヘンリー・ハサウェイ版『リオ・ブラボー』と言うべき雰囲気がある。時に反目し合うこともあれど確かな家族愛を持った四兄弟の掛け合いは清々しいし、殴り合いの喧嘩や末っ子を水辺にぶん投げる下りなどはなかなかどうして爽快で楽しい。作中時点では既に故人である母親の人物像を四兄弟の会話や町の人々の言及で掘り下げていく構図も面白い。ヘンリー・ハサウェイによる映像も要所要所で印象深く、岩場の上から葬式を見下ろすデュークの登場シーンなどの絵面作りにグッと来る。あと60年代半ばということもあってか、正統派西部劇ながら“私刑的制裁へと向かう民衆”が簡素とはいえ描かれているのも興味深い。

亡き母親と四兄弟による家族ドラマや父親殺しの犯人を追うというサスペンスなどの特徴はあるものの、全体的には緩慢なテンポで進んでいく印象が強い。また展開に関してもカタルシスに欠けるので(川辺の銃撃戦は緊迫感があったとはいえ)終盤になるにつれて尻すぼみになっていく感は否めないし、ラストの決着も結局デューク単独での活躍になってしまったのが惜しい。凶悪な殺し屋に扮して存在感を発揮するジョージ・ケネディなんかも呆気なく片付けられてしまうので残念。それでもカットの秀逸さや母親を軸にした四兄弟の関係性など、味のある要素も少なくないので何だかんだ結構楽しめた。

デニス・ホッパーがそれなりの印象を持った脇役として登場しているけど、本作の撮影に参加した経験が『ラストムービー』のアイデアへと繋がっていることを考えると結構重要である。しかし若かりし日のホッパー、西部劇だとやたら“敵側だけど最終的に主人公寄りになって撃たれる若者”みたいな役柄やってる気がする。本作を始めとする西部劇で散見される“未熟で無鉄砲な青年キャラ”こそが『スパイクス・ギャング』など後々に出てくる無情青春西部劇の原型になるんだろうなあ。
marumame

marumameの感想・評価

2.8
母親の葬式で久しぶりに故郷で顔を会わす兄弟4人。
広大な牧場を騙しとられ、その上父親は殺されていた事実を知り長男ジョン・ウェイン率いる兄弟4人が復讐を果たす!
お兄ちゃんとゆうよりもお父さんみたいなジョン・ウェインなので、アクションはおとなしめ。
家族愛に重点おいてます✨
デニス・ホッパーが若くてういういしい✨
2019.8.14
めちゃ面白かった。西部劇にはやっぱり人情はつきもので、そこに家族愛が加わると最強説。
イシ

イシの感想・評価

-
ジョン・ウェインみたくてみた。ジョン・ウェインが長男っていうよかだいぶパパみが強い感じで味わい深かった気がしなくもなかった。
母親の葬儀のために散り散りになってた4人兄弟が集まり亡き母親のために立ち向かう西部劇

「"どこで子育てしても母親はテキサスに勝てない"だからバドだけでも大学にと思ったのよ」
pier

pierの感想・評価

4.0
母への愛、兄弟愛に溢れている。
形見の椅子が揺れる最後、母がそこに座って見守っているような気がした。
涙のマザコン西部劇。兄弟4人が母親の葬式で集まり、地元を牛耳る悪者と対決。地元住民の語りだけで母親の存在感を浮かび上がらせる前半が見事。親孝行出来なかったことを悔やむ兄弟がクローゼットを開けると、貧乏で1着しか持ってなかったという母親のドレスが。もう号泣。後半はもう覚えてません。
のん

のんの感想・評価

2.5

テキサス。
母親の葬式を、エルダー家の兄弟、トム(ディーン・マーティン)、マット、バドで見送っていた。そして遠くから見守る長男ジョン(ジョン・ウェイン)。
兄弟は、彼らの牧場がヘイスティングスという男に移ったこと、父親が何者かに背後から撃たれて亡くなったことを知り、母親が牧場を手放した真相や、父親を殺した犯人を探り始める…。

若きデニス・ホッパー、脇役なんだけど印象(アク?w)強い。

エルマー・バーンスタインの音楽が轟くだけで気分上がるの凄いけど、アクションは終盤までおあずけ。
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