西部の人の作品情報・感想・評価

「西部の人」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.4


アウトローだったリンク・ジョーンズが、かつての仲間と対峙し、過去の因縁に決着をつけようとする異色の西部劇

馬車

人間臭いドラマ

アクション
最後の対決も見応えありました

雰囲気良い
荒野も印象的

ジュリー・ロンドンがセクシーでした
死ぬまでに観たい映画1001本より437本目

渋いっすねぇ(о´∀`о)
この西部劇はロケーションを余すことなく贅沢に使ってくれます。
迫力が凄い。立ってるだけで。

泥くらい感じではなく、クールな西部劇でした。
題名はもうちょっと考えてあげて欲しいね笑
KM

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3.6
古巣の悪党一味と偶然遭遇してしまい、悪党一味の銀行強盗まで同行させられる話。
西部劇というジャンルにしては主人公は序盤からずっと銃を喪失したまま悪党一味に軟禁されているので、サスペンスドラマがこの映画のメイン。
そして悪党たちから不自由を強いられた後の終盤の銃の開放と派手な銃撃戦の爽快感は一入。

ヒロインの女性の恋は完全に吊り橋効果だね。
ENDO

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4.2
陰惨。クーパー最後の西部劇。Texas Fort Worth行の列車強盗に巻き込まれるクーパー。悪漢たちとの対決とはならず育ての親である叔父の強盗団とまさかの再会。故郷の生家で宿を取るためドアを開けるとそこには地獄が待っている。1枚の板を隔て起こる殺伐とした社会。銀行強盗を軸に話が進むかと思いきや基本的には強盗団を出し抜く機会を狙っては内ゲバで殺されていく人々。目的地のLassooは廃鉱になりghost townと化している。引き裂かれた人生を精算するための虚無的な親殺し。1901生まれのクーパーの叔父が1911年生まれのリー・J・コッブであるという違和感も素晴らしい。
どこか陰惨な雰囲気に満ちた映画。この時代のアメリカ映画にしては結構なイヤさがある生々しいシーンがいくつか。

ラストのアクションシーンにおける高低差表現の連発具合がすごい。人物の配置を水平ではなく垂直にするだけでこれだけ面白くなる、これこそ演出!
ゲイリー・クーパーが空間的に「上」にいる敵を次々に倒していくのだが、最後に倒す敵が他ならぬ「下」にいるということで苦戦を強いられるというのがまた良い。
lemmon

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4.0
想像していた中身と全く違った。

これは軟禁に追い込まれた状況を描くサスペンスドラマ。が、この時代からすると一歩踏み込んだ演出に胸が痛い。

ジュリーロンドン、頑張った!偉い!🥺

まじでくだばれ(正直″○ね“と言いたいくらい)と思う悪漢たち。
(クープさん、1人にしたのはあんたのミスだよ。。。しゃーないか。)

堅気になった主人公は列車で西部を離れ移動する際に、強盗に巻き込まれる。
列車から放り出され生き残ったのは、車内で親しくなった詐欺師の男と酒場の歌手の女と主人公3人。
ある広大な土地にぽつんとある一軒家に立ち寄ることになるが、、、


3人を軟禁した主人公の叔父演じるリーJコッブは、クープの10以上歳下。コッブは老け役よくやるよなあ(日本で言うところの笠智衆か)。声を荒げまくってうっさいうっさい、恐い怖い。

あとクープ。過去がある役だか、狂気性を出して欲しいシーンで、本来のやさしい個性が邪魔して、自分は合っていないと思った。


とは言え、めちゃくちゃ面白かった!
語り過ぎず、常に過去に何があったのか?この先どうなるのか?という緊張感があった。
プラスマイナスして傑作!

自分、アンソニーマン監督大好きな気がしてきた!
屋根の上からウットデッキ、斜面の上下を活かした銃撃戦が魅力的。
広くて遠目な構図でそれぞれの背後を取ろうと移動していく人物のアクションと銃声のマッチが素晴らしい。
Jimmy09

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4.3
本当に面白い「サスペンス・アクション」だった‼️
映画タイトルとジャケットを見ただけだと「西部劇」に見えるが、ゲイリー・クーパーが西部の男の格好をしてハラハラとアクションを見せてくれる娯楽作。
さすが、ノワール映画の傑作を多数作っているアンソニー・マン監督である😎

しかし映画サイトを見ると本作のジャンルは「西部劇」となっていると思われるので、サスペンス映画やアクション映画のファンが見逃してしまう勿体ない気もする。せめて「サスペンス・アクション西部劇」とすべきだと思う。
「アンソニー・マン監督作だから…」と思って観たら、当たりだった!(笑)

ある男=リンク・ジョーンズ(ゲイリー・クーパー)が、西部の小さな町から汽車に乗る場面から始まるが、この時に保安官がジョーンズに「ドック・トビンに気を付けろ…」と汽車に乗る直前につぶやく。観ているこちらは「えっ、ドック・トビンって誰?」、「このつぶやきはどういう意味?」…と頭の中で謎がさまよう…。

車中には、女性歌手=ビリー・エリス(ジュリー・ロンドン)、いかさま師=ビーズリーなどがいて、知り合いになる。
この列車が薪の補充する地点で3人の馬に乗った強盗に襲われて、ジョーンズの大事なお金が奪われた上に、ジョーンズとエリスとビーズリーが乗らないまま列車は強盗から逃げるように走り去ってしまう。仕方なくトボトボと歩く三人が、ある小屋に辿り着くと、そこは悪人の巣窟だった。列車襲撃の男たちもいた。その悪人のボスは、かつてジョーンズの親代わりをしていて、ジョーンズに悪事の限りを尽くすよう叩き込んだ男=ドック・トビン(リー・J・コッブ)だった。
ここで、町で保安官がジョーンズに言った「ドック・トビンに気を付けろ…」の意味が分かる。極悪人だったのだ。
そしてドック・トビンは、ジョーンズに「お前は、かつて突然悪事から足を洗って去ってしまったが、また銀行強盗しよう!」と持ちかける。
「ジョーンズは、どうすれば切り抜けられるか」が見所になっていく…。

このあとアクション・シーンが盛りだくさんあって、見応えあり。
シネマスコープで撮られたカラー作品なので、赤い服着たジュリー・ロンドンも艶やかに見える。
なかなかの佳作であった。
1MD

1MDの感想・評価

4.0
何よりもボス戦のロングショットが忘れ難い。あのショットは強すぎる。
おちゃ

おちゃの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

78

結構典型的なバッドグッドマン物語
でも最後の仕事が失敗するとかじゃなくてそもそも対象がなくて行われないっていうのそんなパターンもあるんだ〜と思った。

ショットも色々工夫されてて飽きなかった〜
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