すごい映画
何度目かの鑑賞
私が映画を選ぶときに求めるものが全て入っている
・70年代のカルト集団、連合赤軍の実録もの
・事実に基づいた描写
・事実を誇張、脚色しすぎ淡々と描く
・俳優の演技、人選…
自分としては、ふとした時にたまに思い出す映画です。心をひどく抉られる映画ですが、なんだか、また観たくなって人生数回目の鑑賞。
中盤の山岳ベースのシーンは目を覆いたくなりますが、こういう空気って、日本…
数年前にWikipediaで山岳ベース事件を見たときも「どんなやねん」と恐怖を通り越して唖然としてしまった強烈な出来事だが、映像としてみるといっそう恐ろしい。
個人の思想を世間様にぶつけて散るので満…
●実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年日本。坂井真紀)
〈「革命」に,すべてを賭けたかった……〉
【レビュー】
二度目の鑑賞。
限定公開ではあったが,U-NEXTにあったので。…
すごい話だった。
これが本当に日本であった事件だと思うと、信じられない。
思想と言いつつ、ほぼ恐怖での支配。総括に正解もない気もするし。
後半はメンバーも後戻りできないから、訳もわからずやっていた感…
令和の観点からすると、連合赤軍というブラック企業にいる森というクソ社長と永田というクズ売女秘書による非効率的な、行動原理がよくわからない指揮によって振り回された連中の自滅を描いているようなもの。精神…
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