桜田門外ノ変から226事件まで、映像でたどる日本におけるテロリズムの歴史を描いてる。
冒頭のナレーションによると、明治維新を挟む10数年間、日本全土で起こった暗殺事件は、分かっているだけで75件で被…
天皇暗殺を企てるギロチン社の青年が、あまりにも爽やかにテロリズムを語るシーンがとても良い。やろうとしていることに対して、計画があまりにも杜撰すぎて、爆弾買う金がないから銀行員から盗もう→抵抗されて刺…
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中島貞夫監督作品。
日本のテロの歴史を辿るようにオムニバス形式で進んでいくが本当に俳優が豪華。
東映オールスターのようなメンツで最高。
千葉真一パートだけ異様に長いが。
当時は学生運動真っ…
◎オールスタア超大作 絵解き実録暗殺テロ日本史
1969年 東映京都 カラー 142分 シネスコ 35㎜
再見。三回目かも知れない。
鑑賞日/鑑賞方法の記録は今回の再見時のものとし、前投稿を削…
「明治維新を挟む十数年間、日本全国に起こった暗殺事件は史実に明らかなものだけでも75件、105名が非業の末路を遂げている」
千葉真一主演。1932年に起きた血盟団事件の映画化。前半約20分は幕末か…
桜田門外ノ変から226事件まで、日本の幕末から明治、大正、昭和に渡る裏面史。こりゃ凄いは^_^
それにしても、改めて観てみると、数々の有名人が暗殺されているんですね。それを次から次へと描いていくん…
これも凄い。我は知るテロリストの心を、をそのまま描いたような作品。暗殺による革命は全て「挫折」する、という話でもある。国家は暴力装置を独占しているのであり、反体制側が持つ暴力はごくわずかなものに過ぎ…
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