【簡易メモ】
幕末から昭和10年代までに起きた9つの暗殺事件をオムニバス形式で描いた作品。
上映時間が140分程なので、これだけ聞くと1話15分ほどなのかと思うがそうではない。
桜田門外の変:4…
タイトルを見るとオムニバス作品なのかと思うが、血盟団事件がメインで、実行犯である小沼正のエピソードに8割がた尺が割かれている。それ以外は基本的にダイジェストだが、題材が題材なだけにものの数分のカット…
>>続きを読む幕末以降に日本で実際に起こった様々な暗殺、テロをオムニバス形式で描いた実録物。尺のばらつきがあり、血盟団事件に多くを割いている。個人的には4つに絞ってそれぞれ30分程度で見せて欲しかったかな。それで…
>>続きを読むテロリスト実録としてめっちゃ気合い入ってる。配分がどーの言われるが短い尺でも鮮烈に残る画やないか。戦中派から左翼学生への目配せにも見えるが、結局彼らにゃ要人暗殺の発想はなかったっぽいな。もしやスター…
>>続きを読む桜田門外ノ変から226事件まで、映像でたどる日本におけるテロリズムの歴史を描いてる。
冒頭のナレーションによると、明治維新を挟む10数年間、日本全土で起こった暗殺事件は、分かっているだけで75件で被…
天皇暗殺を企てるギロチン社の青年が、あまりにも爽やかにテロリズムを語るシーンがとても良い。やろうとしていることに対して、計画があまりにも杜撰すぎて、爆弾買う金がないから銀行員から盗もう→抵抗されて刺…
>>続きを読む記録用
中島貞夫監督作品。
日本のテロの歴史を辿るようにオムニバス形式で進んでいくが本当に俳優が豪華。
東映オールスターのようなメンツで最高。
千葉真一パートだけ異様に長いが。
当時は学生運動真っ…
◎オールスタア超大作 絵解き実録暗殺テロ日本史
1969年 東映京都 カラー 142分 シネスコ 35㎜
再見。三回目かも知れない。
鑑賞日/鑑賞方法の記録は今回の再見時のものとし、前投稿を削…