山岳ベース事件が題材のエンタメ映画。
冒頭は「光の雨」を原作とした映画のプリプロ/内幕もの。オーディションの様子や、DVD特典になるであろう撮影過程のドキュメンタリー映像の製作も同時に進んでいるとい…
これはちょっと複雑過ぎて連合赤軍の導入には向かないと思うわ
若松孝二監督の方がまだ分かりやすい
役者、配役、劇中劇と三重構造になってるからメイキングとドキュメント一緒に観てる感じなんだよな
多分、…
2001年本作から6年後に若松孝二が『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』で同じ題材をよりリアルに描いているが、本作では“総括、自己批判”という名の凄惨な仲間割れリンチ事件を当時の政治状況を知らない若…
>>続きを読むメタ構造ながら、連合赤軍への想いを語りきってたと思う(小説がそうなのかもしれないけど)
否定も肯定もできないことに対しては、ただただ見つめる、という作業をするしか自分達には無いのかもな、という感想…
「実録 連合赤軍への道」よりも好きな映画です。もちろん、あちらの方が
コメントは多く、こちらの「あさま山荘」は最後の一場面ですものね。
しかし総括は、こちらの方が生々しいですし、元の監督役の大杉連…
メタ構造になってるのと、作品内における現代が今より20年以上前になるので二段階の昔を観てる感じに観づらさはあるけど、内容はわかりやすかった。モデルが森恒夫の役を山本太郎が演じてるのは今観ると面白いで…
>>続きを読む学生の頃に友人宅で鑑賞しました。
衝撃的なストーリーが淡々と描かれ、当時の私にはその内容がほんとうに恐ろしくて、今でも心のどこかに傷が残っている感じです。
もう一度見てみたいけれど、どうしても再生の…
見た時点では、大いに不満の残る作品でしたが、最近「実録連合赤軍あさま山荘への道程」を見て、この映画はこの映画なりに存在意義はあったということで、少し評価してもいいかな、と思う様になりました。
とは…