卒業制作としてはとんでもないクオリティーの高さで人間のダークサイドを描いてはいるが…学生運動は正直好きではないけど流石にこれは茶化し過ぎではないか?
共産主義廃絶には効果あるかな?
ブスがオタサー…
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本作は熊切和嘉監督の卒業制作。だからというわけではないのだろうけど、その熱量は凄まじい。脚本やカメラワークなどは荒削りだが、それを上回る力がある。
注目すべきは執拗さ。とにかくねちっこいのだ。
木に…
70年代。若者達による左翼組織の派閥があった。リーダーの自殺、組織は内部から崩壊を始めていく…
ヤバいと聞いてたけど、学生の時に撮ったと知り大した事なさそうと思って鑑賞!
これはすごい!!!!
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演出は所々上手いなぁと思わせるところがあった。グラビアポスターに血飛沫がかかるのをゆっくりズームにしていくところなんかは迫力を感じた。
あと、猟銃でぶっ飛んだ頭は脳みそ意外本物のように思えてどうやっ…
「私の男」や「海炭市叙景」などの熊切和嘉監督の初監督作品。
大阪芸大の卒業制作として制作された自主制作映画で、断片的には知っていたのですが、1990年代日本映画の特集上映にて、初めて映画館で観ること…