BE-BOP HIGHSCHOOL ビー・バップ・ハイスクールの作品情報・感想・評価

「BE-BOP HIGHSCHOOL ビー・バップ・ハイスクール」に投稿された感想・評価

漫画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」がきうちかずひろの体験や伝聞を元に
描かれた作品だと前提して、これまでの楽天的な作風から一転して
この映画で救いようのないハードな暴力を描いたというのは当然の流れ
だろう。
いつまでも過去のヤンチャを能天気に自慢してもみっともないだけ。
それが例え未成年者の暴力であっても確かに言い逃れようのない残酷なものだった、という認識はおそらく正しく健全な大人の視点だ。
原作の漫画読み直してる最中で見たくなり数ある作品の中で唯一の原作者が監督した作品テンポのいい展開と原作の空気感が心地よくなかなか楽しめた
田中元

田中元の感想・評価

3.2
ここから続くVシネマ版も観たいんだけどVHSしか出てないから観られないのよね。

原作のビーバップハイスクール、自分は見たことないんですが、コメディチックなヤンキーマンガであることは理解しています。

しかしこの作品はコメディとは裏腹にグロいシーンも多く、なかなか怖いヤンキー映画でした。しかも監督が原作者であるきうちかずひろさんが行っているとのこと。彼はこういうヤンキーマンガを描きたかったのかもしれないなぁと考えさせられました。
リメイク。
笑いを狙ってるシーンは少しだけならあるけど、基本的にはヤンキーにネタ感がなくて普通に怖い。観ている側もシャバっちまう。店内釘バットとかさすがにやべー。
那須版のほうがストーリーの楽しさはもちろん、あの時代の不良文化などがよく分かって良い。
でもこっちは監督が原作の作者だったり、ヤンキーのケンカに漂う緊迫感は強くて、なんだかんだこっちも微妙に興味深い。
ギャグなし。不良学生の珍生態を突っ込みながら観る従来( ?)の作品とは違って、ちゃんと不良映画していました。ぼくはこっちの方が好きです。
Masa

Masaの感想・評価

2.5
オリジナルとまた違った雰囲気でしたが,それなりに観れました。
ハリー

ハリーの感想・評価

2.5
もうケンカだけじゃんこれは
ビーパップはもうちょい笑いありの明るいヤンキーストーリーなはず
きうちかずひろが1番わかってるはずなのになんでこんな内容にしちゃったかな
jnk

jnkの感想・評価

3.8
那須版よりかなり暗くて生々しい不良の暴力世界の作り込みがえぐい。
どっちも良いけど原作者自らこんな映画にしたってことは本当に描きたかったのはこういう不良なんだろう。
光の差し方とかいちいちキモいし、倒れてるやつらの痛がり方とかめっちゃ怖い。不良ごっこの先に死を感じさせる目。
なんじゃこらやんのかてめえとか言ってるけど、それはだいたい引いたら負けの勢いマウンティングで、実は「やる」ことはちゃんと考えてなかったりする。
だから役者が演技する映画と相性がいいし、いかにも演技でやんのかこらって言ってる感じが逆にリアル。
不良に見せると結構いい薬になるんじゃないかってぐらい成れの果てが観れる。
とにかく、映画全編に漂うこの殺伐さは異常。
ヤンキー漫画を代表する名コンビであるはずのトオルやヒロシの間にすら殺伐とした雰囲気がある。
トオルはゾンビみたいな怖い喧嘩をするし、お軽いナンパ野郎だったはずのトオルは完全に喧嘩狂だ。
比較的明るいキャラであるジュンもシンペーも出てこないし、華やかな今日子や順子なんてもっての外だ。
とにかく重くて暗くて地味で暴力的。

それより何よりおっかないのは、今回のボスキャラであるガチャピンこと梶谷一。
爪切りで捕虜の鼻をぶった切るは、釘バットで思いっきりフルスイングするわでやりたい放題。
特に喫茶店での一幕は不気味すぎ。
あんな客が居たら俺はその店の半径5kmには近づかないぞ。
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