廃棄少女の作品情報・感想・評価

廃棄少女2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:10分

2.9

「廃棄少女」に投稿された感想・評価

dramatica

dramaticaの感想・評価

4.0
アクション映画は撮影と編集が全てだ。役者の身体能力はそれほど関係はなく、役者の殺陣をどの角度から撮り、カットをどう繋げ、どのような映像効果を付けるかということに全てがかかっている。
本作は特に音響による効果が大きい。三池崇史的な幾分大袈裟な音使いによって、ただの放課後のチャンバラになりかねない映像を補強している。
いくつか拳が当たらないのが丸見えのカットなどはあるし、なにぶん半分が傘を刀に見立てたアクションなので迫力には欠けるが、下手な大作アクション映画よりもよほど興奮できる。
特典映像、或いはボーナストラックとして。
壮大な物語の、ある1シーンを切り取ったようでもあり、タイトルから思い浮かんだイメージを10分弱に仕上げたようでもあるかと。
MIO

MIOの感想・評価

3.3
猟奇的な見た目に争う原始的な戦い方。置かれている状況に比例しているのは確か。
オール内藤瑛亮ナイトにて。311を題材に撮られた短編。
「少女版エクスペンダブルズ」なんてキャッチもつけられてたけど、さすがにそれは盛りすぎ。たった10分の短編だしね。

廃墟と化した地でサバイブしている少女たちの前に、防護服とマスクに身を包んだ侵入者が現れる。そして少女たちが根城にしている廃幼稚園で死闘が繰り広げられる。
最初から最後までバトルシーンなんだけど、原発作業員を思わせる侵入者と薄汚い少女たちが殺しあうビジュアルのインパクトがすごい。本作もイメージ先行だったことがうかがえる。

キャストは『先生を流産させる会』の子たち。またしても小林香織の目力にやられる。
Tyga

Tygaの感想・評価

3.5
なんかスタイリッシュさと狂気を感じるいい短編。
無言の少女たちがかっこいい。
MeiKuroda

MeiKurodaの感想・評価

4.3
脚本の迫力といい、子役のなめきった目つきといい、いいものを観たという感想に満ちた。スクリーンに映る全てで魅せてくれた。
bon

bonの感想・評価

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タイトルの奇抜性がすごいけど、これはとても良い教育映画だと思う。思春期によくある、「分からないから気持ち悪い、気持ち悪いから排除しよう」って気持ちにクローズアップしてる。目を背けるべきじゃないんだよね。