花と女の作品情報・感想・評価

花と女1995年製作の映画)

製作国:

上映時間:5分

2.9

『花と女』に投稿された感想・評価

たむ
3.2
想田和弘監督の花と女と水、をセンスよく撮ったニューヨーク時代の習作です。
学生映画、アイディアと感覚で撮ったような作品ですが、ユニークで楽しめましたね。
y
2.0
テーブルの上の小さな小さな植木鉢に土を入れて花を育てる女性。これまたサイレント映画。
あの花も同じになったのね。口からあんな風に水やりされたら私なら怒るかもなぁ。グルートならやさぐれるかも。
3.9

想田監督の劇映画が意外すぎるオシャでびっくり。
その他の短編もサンクスシアターにて鑑賞。
ピザ屋の多民族を表現した短編も意外とよかった。
後半のダンスやパフォーマンスの記録短編もワイズマンに憧れてい…

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どことなくヨーロピアンな作風。赤が印象的。
花を観察する女性と観察する目的、その結果といったところに作家性を求められるか。
3.2

サンクスシアターにて『想田和弘・アーリーワークス』の一編として鑑賞。

短篇7本中、2本目に登場。たった5分やけど、花を育てている時の女性のキュートな佇まいと、ピリリと皮肉の効いたラストのオチも含め…

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@サンクスシアター
想田和弘はドキュメンタリー畑の人だな...。
マト
3.2

女は小道具に使うためにわざわざ花を育てたというのか?? ならば必要なときに花屋で一輪買ってくればよいだけのこと…なんて言ったら野暮になっちゃうのか。
花といえば普通は女性をイメージしがちだけど、この…

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女の成長とともに育つ花
彼女が水を飲む。植物に水をやる。
帽子をかぶる。陽を浴びる。
口紅をつける。蕾をつける。

想田監督の初期短編
3.0
想田監督の初期短編。花の一生とその後。現在の観察映画に繋がる作品。

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