ここまでクズだと気持ちもよくなります。ラスト大原麗子にメスで刺されても救急車のなかで歌うたってましたからね。反省や後悔などあろうはずがありません。徹底して女を食いものにするダニです。緑魔子はそんな男…
>>続きを読む梅宮「夜の青春」シリーズ2作目。監督はシリーズ5本を手掛けている村山新治、脚本は6本を書いている成沢昌成。村山はこのシリーズには勿体ないが、成沢には人間のダメっぷり描写がいやらしいほど巧い(成沢は嫌…
>>続きを読む男は女を売ったり、買ったり。売った男も、買った男も、立場の悪い時には他人のフリ。挙げ句の果てには両親からも縁を切られたその女、緑魔子が留置所の面会室のガラス越しに妹の大原麗子に一言こう呟く……
「…
梅宮辰夫主演の大映のフィルムノワール「夜の青春」シリーズの第二作目です。
梅宮辰夫の出世作は1968年からの「不良番長」シリーズですが、その前哨戦的な位置づけ。同じ大映ヤクザ映画でも鶴田浩二や高倉…
またぞろ女を喰い物にするバーテン辰夫。迷い込んできた田舎娘の緑魔子。大原麗子と姉妹設定が何か嬉しい。貫禄の春川ますみは何人目かの愛人役でカァちゃんの愛称。後半、ヤー公に病院送りにされたり、魔子が商売…
>>続きを読む刑事と銀行員の兄以外、
知性を持ち合わせている生き物が
いなかった。(貶してない)
騙す梅宮はクズ、
騙される女たちは揃ってお脳が足りない。
しかし緑魔子は相変わらずお目目くりくりでかわいい。
春…