完全な遊戯の作品情報・感想・評価

完全な遊戯1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.9

「完全な遊戯」に投稿された感想・評価

傑作。暗黒ピカレスク青春悲劇。前半の軽快さから一転する後半。2回見ると遊園地のシーン泣けるし、その後のキスシーンも凄い。芦川いづみに迫る岡田眞澄怖すぎ。

このレビューはネタバレを含みます

麻雀を囲んだ4人を回しながら撮ってる冒頭 犯罪計画 電話の時間差 直通じゃない吉祥寺 後楽園 貝かコーヒーカップみたいな乗り物 そうちゃんと呼ばれているのを聞いた時の絶望感 戸田が刺し殺された場面 岡田真澄が出した名刺の新聞社の人間に連絡 電話ボックスの壮二 
果菜葉

果菜葉の感想・評価

3.6
なんと学校の図書館にあったんですねぇ
結末が結構衝撃的だった。
芦川いづみさん美しすぎるし
岡田真澄さんのキャラ良すぎる…。
芦川いづみがとにかくかわいいです。悲劇が訪れてしまうのが残念ですが、とにかくかわいい。小林旭との喫茶店でのやり取りはリズムカルで二人ともかわいくってたまらないシーンでした。その後の遊園地デートのシーンもたまりません。私ともデートしてください。
mingo

mingoの感想・評価

4.0
慎太郎原作はこういったあまちゃん犯罪物語が多い気がするが、まぁ面白いから目が離せない。この前逗子に太陽の季節の記念碑みたいなのあって写メっといたわ。
卒業間近の坊ちゃん5人どもが麻雀をしながら犯罪計画を立てる異色犯罪劇なのだが、なるほど「五匹の紳士」と組んだのは5人繋がりか、相変わらずヴェーラのプログラムはにくい、一本入れ替え制になっても通うぜ。そんな青春野郎5匹どもが行き着く果てを描く和製ノワールだが、スピーディーな展開、キュートな芦川いづみ、大胆なカメラ、当時の吉祥寺駅、いづみと旭の後楽園ゆうえんちデート、全てがスタイリッシュな舛田利雄の最高傑作。他が微妙すぎるか、ちゃんと恋愛の落とし所も考えてあり胸糞は悪いが、人間の愚かさと虚しさを思春期を通して描いているので、なかなかに面白いから機会があればオススメ。
waltz

waltzの感想・評価

3.6
17万円(現在で340万円程度か)を用意できない葉山良二が情けないなあ。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
慎太郎原作だったかと舌打ちしたけど実際胸糞ストーリーだった。
テレビや携帯もないくせにあんなにイキりやがって。
小林旭さんだけ善に目覚たり憎めない感じズルい。
しかし芦川さんと2人で歩いてて子供沢山欲しいって言われるのたまらんな。
芦川さんまじヒドい目合うけどエスカレーター横でいらっしゃいませ言い続ける仕事もなかなか辛かろう。
一

一の感想・評価

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慎太郎&白坂依志夫によるブルジョア学生のドン引き胸くそ話だけれども前半のイカサマ競輪ケイパーなシークエンスはなかなか楽しい。そして何より芦川いづみと小林旭のデートシーンのすばらしさ。気の利いたセリフの応酬と可憐な芦川いづみのお姉さん感たまらなかった。
ボンクラ学生と極貧ヤクザ家族の対比の落差はあまり好みじゃないけど、テンポのよさと繋ぎの展開に持っていかれちゃう。小林旭に共感したりして酸いも甘いも噛み分けた風情を出しながらも梅野泰靖を青田買いしたりサバサバ分け前取ったりする白木マリの白木マリ感。有無を言わさぬいきなりダンスポーズ。芦川いづみにロックオンする岡田真澄とラスト寸前の穴兄弟暴露、気味悪かった
こういうどんどんこじれていって後戻りできね〜&良心の呵責に苛まれ…的なの好み、特に競輪作戦までのスリルは最高、しかし後半かなりテンポ悪くなっていくのだけ残念
月曜日のユカに出てるらしいが(観たの10年前なので覚えてない、今度のヴェーラ特集でかかるみたいなので観る)、実質主役級の梅田泰靖、めちゃくちゃかっけー
岡田眞澄も一番好きになれないキャラだけどかっけー
小林旭も恥ずかしながら今回初めて目にしたと思うけど良いね
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