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スウィートランド
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目次

スウィートランドの作品紹介

スウィートランドのあらすじ

ラースの祖母インゲが2004年に亡くなると、ラースは彼女が1920年から住んでいた家族経営の農場を売却するか、土地の遺産にしがみつくかという決断を迫られる。助言を求めて、彼はインゲの記憶と彼女が彼に伝えた物語に目を向ける。

スウィートランドの監督

アリ・セリム

スウィートランドの出演者

エリザベス・リーサー

ロイス・スミス

原題
Sweet Land
製作年
2005年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
110分

『スウィートランド』に投稿された感想・評価

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映画鑑賞メモ
20260919
>
_Sweet Land
_Directed by Ali Selim
_娯楽★★☆☆☆
_前衛★★☆☆☆
_瀟洒★★★☆☆
_感情★★★☆☆
_社会★★★★☆
>
移民、蓄音機、ダンス、濃いコーヒー、アメリカ開拓時代、ノルウェー系アメリカ人、婚前同居、村八分、和解、死、伝承、土地、相続...
>
土地と共に生き、死ぬ。
ちょいバグダッドカフェ風味ね。
>
#スウィートランド
◆あらすじ◆
ラルス・トルヴィグは祖母でドイツからアメリカに移民としてやってきたインガが亡くなり、彼女の住居や農場を売却するかどうか考える。そこでラルスはインガが1920年にアメリカに渡ってどのように現在まで生きてきたのか思いを馳せる。

◆感想◆
若いドイツ人女性がアメリカに渡り、同じ移民の男性を結婚しようとしたところ、ドイツ人であることから思わぬ差別を受けて、言葉もまともに通じない中で結婚相手と少しずつ生きる道を切り開いていくストーリーとなっていて、現在の孫が若い頃の祖母のことを回顧する形で描かれるのですが、本作の肝はあくまでドイツ人女性がどのように新天地アメリカに定住するに至るかという部分であり、移住当時のアメリカやヨーロッパの事情に私は詳しくなかったため、疑問に思う部分が多く、理解し切れなかったですが、最終的にはドイツ人女性が様々な苦境を乗り越えた果てに現在があるんだという思いはしっかり伝わってきたので、最終的には満足できる内容だったと思います。

ストーリーの序盤と最後に孫のラルスが祖母のインガの土地をどうするかという現在の話が描かれますが、この部分は特に考えなくてもしっかり分かるものになっているので、問題ないと思います。

本作の難しい点として、若いインガが1920年にアメリカに移住してきて、既に移住していたオラフと結婚しようとするのですが、インガはオラフの顔すら知らず、また英語も話せない状況でなぜ結婚する話になったのかという点について詳しく説明されないので、インガにしてもオラフにしても理解できない部分が多過ぎました。英語を話せないインガがアメリカに移住することになったのか、当時は彼女のような女性が多かったのか、その経緯を知りたかったです。

ネットで調べると当時、メールオーダーブライドという話があり、男性の余っている開拓地に女性が手紙などでやりとりして結婚のために移住することがあったようです。2人の愛がどうのこうのじゃなくて2人が「生きるため」の結婚だったようですね。どこまで本当か分からないので、なんとなくそんな感じかなと書き留めておきます。

インガはオラフと会い、ギスギスしたまま教会へ行き、結婚しようとするのですが、彼女がドイツ人であったことでその町の住民たちから差別を受けるとともに、結婚も認められなくなっていきます。インガは言葉も通じないまま、オラフの友人のフランセン宅に居候するのですが、インガの精神的なストレスを考えると可哀そうという域を超えていて、無謀すぎると思ってしまいました。

やがて、インガはオラフの住居へ移り住むようになるのですが、オラフがかなり不器用な人物として描かれていて、ぎこちない2人の共同生活が始まります。インガが決してめげずアメリカに住むことに覚悟を持っており、また彼女に身寄りのある人物がいないことも分かって、少しずつインガの気持ちが伝わってくるようになりました。

ストーリー後半はオラフとインガが町の住民から除け者にされても2人で生きようとする姿が描かれます。オラフもインガと結婚したい思いが続いていて、2人の苦しい暮らしが描かれながらも2人の揺るがない思いが分かって、応援したくなりました。

ラストは分からない部分が多かったわりに心にしっかり伝わってくるものがあって、それがしっかり孫のラルスにも理解されていて良かったと思います。

途中まで頭の中に疑問符だらけだったのに、最後にはしっかり満足感があって不思議な作品だと思いました。とても良かったです。もっと1920年当時の事情に詳しい人ならもっと伝わるものがあると思います。

鑑賞日:2026年9月21日
鑑賞方法:Amazon Prime Video
おばあちゃんが亡くなったので、引き継いだ広大な農場を売るかどうか悩む孫。
孫は亡くなったおばあちゃんの人生に思いを馳せるが…

人に歴史あり!…な作品。


会った事もなく、言葉もわからないアメリカへ嫁としてやってきた美しきインゲ。
この状況がまずわからなかったが、当時はそういう事もあったのだろうか…?
国際お見合いみたいなもんなのかな。
しかもドイツ系だから敵国からやってきた訳だ。
当然、周りから結婚は反対され認めてもらえない。
歴史的な背景が重要かも。たぶん開拓中のアメリカなんだな。

しかし、地道に農場の仕事をこなし徐々に馴染んでいくインゲ。
旦那は無骨な男だが誠実で、結婚するまでは自分は納屋で寝るという…w


薄〜く伸ばした「きみに読む物語」って感じでしょうかw😅
あるいは薄味の倉本聰みたいなw

大した事件は起きないが、誠実に生きる事の大切さは伝わるかな。

昔の話だし、終始牧歌的な雰囲気なので眠くはなりますw

青い空と広大な農場、そこにポツンと建つ白い家が綺麗だったな☺️

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