落ちぶれたトランペッター、殺されかけたところ天使に逢う。
ミーガン・フォックスが見世物小屋の翼の生えた美女。これは確かに美しい。
だけど、おちぶれたトランペッターのミッキー・ロークイマイチだったな…
まず物語は驚くほどつまらない。映像も失笑してしまうほどだが、音楽だけは静かで心地よくて好きだった。ミッキー・ロークが自身の生き様を反芻するように、落ちぶれたキャラクターを演じる続ける姿にはどうしても…
>>続きを読む「ベルリン・天使の詩」と「ナインハーフ」が懐かしい限りです ミッチ・グレイザー「パッション・プレイ」
鑑賞後、一時間もすれば観た事さえ忘れそうですが、日本未公開ですから一応調べて驚いたのは
製作…
このレビューはネタバレを含みます
【STORY】
俺の天使は誰にも渡さない―
砂漠の果てを彷徨う、ミュージシャンのネイト(ミッキー・ローク)。
マフィアの首領ハッピー・シャノン(ビル・マーレイ)の逆鱗に触れ、銃口を突き付けられてい…