昭和を彩った歌謡曲が散りばめられ、日常の風景からも昭和感をたっぷり味わえる作品。
村木と名美のすれ違いは今作でも描かれる。
今作の名美は、いろいろありながらも堕ちてゆく感じは薄く、むしろ生命力があ…
借金で会社は倒産し、取り立てに妻を犯され人生に絶望した村木(寺田農)はホテトル嬢の夕美(速水典子)を凌辱してから死のうとするのだが...
冒頭の踏み込み方から一転、なんだかのっぺりとしたストーリー…
男は、借金に追われ妻を乱暴され会社がつぶれてもう死ぬしかない、と最後に女を買う。
その女の性と生に触れて、死ぬことをやめた。
男にとって女は救いの天使だった。
女は、不倫の果てに身バレし会社をクビに…
"わたしには天使ですよ"
相米慎二 × 石井隆
なんと贅沢な掛け合わせ
エロく撮ろうとは考えてない感じで身体性やカメラワークで面白さを出してる。
船、車イスの人とか画の情報量を過多にしてる、デ…
もう何回も観ている。だから、すでにレビューも書いているものとばかり思っていた。
そう、何回も何回も。なぜか中学生の頃から観続けている、後期日活ロマンポルノの傑作であり、相米慎二監督作品のベスト3に入…
鑑賞記録です。
【敬称略】
その出会い。
監督 相米 慎二、脚本 石井 隆。目を疑う。甚だ存じ上げなかった。
鬼才と奇才の奇跡。正に風神雷神図屛風が如くせめぎ合う。昭和の遺産である。
求める者…
【死の淵の天使】
相米慎二監督×寺田農主演の1985年の作品
〈あらすじ〉
事業の失敗や借金の取り立てによって人生に絶望していた村木は、自殺する前に金で買ったホテトル嬢・名美を激しく陵辱しようと…
初見が2014年9月だったので、丁度12年ぶりに再見🎥
映画タイトルが助兵衛っぽい感じであり、日活映画の[R指定]作品ではあるが、相米慎二監督による、ある男女の出会いと相手を思いやる気持ちを描いた佳…