人が人を愛することのどうしようもなさの作品情報・感想・評価

人が人を愛することのどうしようもなさ2007年製作の映画)

製作国:

上映時間:115分

3.5

「人が人を愛することのどうしようもなさ」に投稿された感想・評価

ルネ

ルネの感想・評価

2.0
タイトルに惹かれて見てみたら、セックスシーン満載な映画でした。こうゆうのはVシネマというのだろうか?

せっかく喜多嶋舞の体がすごく綺麗でセクシーなのだから、もっとストーリーも面白いものにしてほしかった。
最後、意味が分かると切ない!
これは2回目見たら
まるっきり違う見え方するだろうねー

「恋の罪」とちょっと似てる?
気がするけど
こっちはまだ人智の及ぶところにある

さすがはアイ・ハシモトの
レコメン作品。
   
2020.11.28
Sho3

Sho3の感想・評価

4.0
落ち目の清純派アイドルが脱皮をするため濡れ場が多い作品に出演、その映画のインタビューにて出演した時の心境やストーリーを語り始める。

橋本愛が本作を見て衝撃を受け女優業を本格的に取り組むようになったと聞き鑑賞。

通常、インタビューとは話が進むにつれ説明していることの全貌が見えてくるものだが本作ではだんだんどれが現実でどれが虚構なのかわからなくなってくる。
また主演女優の喜多島舞の人生と重なることもあり、劇中劇中劇(三重の劇)を観ているような感覚に陥る。

「どうしようもなさ」という表題には、
主観的に愛を見た時の「行き場のなさ」という意味合いと、客観的に他人の愛を見た時の「しょうもなさ」という二つの意味があるように感じる。
観賞後この皮肉めいた表題がなんともいい味を出す。

この作品で涙が止まらなくなったという橋本愛はすごく影がある女優であることは間違いない。
"愛してしまったら、どうしようもない"


都会の闇と男の欲望にまみれどこまでも堕ちていく女を描く、ねじれた愛憎劇のエロティック・ノワール。

女優として活躍する名美は、同じく俳優の夫・洋介の不倫に悩まされていた。そんな中、彼女は新作映画「レフトアローン」で洋介と共演することに。さらに洋介の不倫相手である若手女優までキャスティングされ、マスコミの注目を集めるが、、、



すべてをさらけ出す、という女優魂と覚悟を感じた。

それほど喜多島舞の脱ぎっぷりと熱演が凄まじかった。

光の演出が印象的で、モザイクの代わりにライトでアソコがピカーンと光り輝く。

"電車でご開帳"してカップルを惑わせるシーンはもう笑うしかない。

結末はわりと読みやすいものの、現実の話なのかそれとも劇中劇の話なのか混乱させる作りとなっているのも面白い。

現実を虚構に、虚構を現実に魅せることができるのが、役者と映画の特権であり強みでもあるのかなと感じた。


ポルノ系の作品は今まで観てこなかったから、これを機にもっと積極的に観ていこうと思う。
橋本愛おすすめの一作と知りつつ、今度はどんな津田寛治かな欲を原動力にワクワクして見ました

中盤までは映画の構造も分からず、なにを見させられてるんだろう感が強かったけど、劇中映画の二作目「愛の行方」からはぐいぐいと引き込まれてしまったー、、諦めずに見ましょう!
眼鏡繋がってねーじゃねーか!とか記録っぽいこと思ってごめんなさい
GONINは好きくなかったけど、これは好き

津田寛治目当てで見たけど、喜多嶋舞すごいかった、、
よくもまあ橋本愛はこれ見て「無理、、」じゃなくて「続けよう」になったよね
miyabi

miyabiの感想・評価

-
鉄仮面と自負する私ですが、これでもかというくらい泣いてしまった。演技もカメラもすべてが涙腺にふれる作品。そう出会えないよ、ありがとう。
o

oの感想・評価

4.0
わいが崇拝する橋本愛ちゃんがオススメしてた映画。愛ちゃんがたぶん20になる前にこれ見てたから同じ年でみようかなってかんじてみてみた。愛ちゃんみたいな素晴らしい感性は持ち合わせてないからあんまりわからんかった。ただただ愛とはなんでしょうか、みたいなね、わからんけど。
ペイン

ペインの感想・評価

3.0
女優の橋本愛(当時19歳)がこの映画が大好きで感銘受けて女優を続けようと思ったって言っていたのを思い出したけど、まぁよくもこんな変な映画を(笑)

たしかに主演の喜多島舞さんの体の張り具合には驚かされた。

ただちょっとこういう内容の作品はデジタルじゃなくてフィルムで撮った方が良いなと感じた。デジタルだとなんか深夜にやってる官能ドラマ感が強くなって胡散臭い。
ぶちゃ

ぶちゃの感想・評価

3.5
石井隆作品ということで、エロい!!
特にライティングで陰部を隠す猥雑さがたまらない。
ただそれだけのジャンル映画として収まらず、虚構と現実をあやふやにした倒錯的なシナリオも面白かった。
UKEL

UKELの感想・評価

5.0
これは凄い。石井隆作品はほぼ見てきたけど、これはかなり凄い。終始、目を離せない張り詰めた緊迫感。家で見たけど大雨の夜に薄暗いピンク映画館で見てる気持ちになった。女性、若い女優に見てほしい。さすが、橋本愛は良く分かってるな。

劇中映画の劇中映画…虚実乱れる中で本当の自分を見失った元美少女アイドルから転落した女優は鏡子でそれは名美で既に狂っていた。
今敏のパーフェクトブルーと鬱エロゲと東電OL事件を混ぜたようなシナリオだけど石井隆の世界観。
劇中映画のひとつブラックバードは黒天使のような内容だし、要所要所に過去作でお馴染みの演出があったりして、映画を通して石井隆自身の解体にも思えた。
そして主演の喜多嶋舞。凄く業の深い女の顔だな…と思って調べてみたら案の定、壮絶な人だった。
あと美少女アイドル時代の劇中歌が凄く良い。エンドロールまで最高。
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