風花 kaza-hanaの作品情報・感想・評価

「風花 kaza-hana」に投稿された感想・評価

法月

法月の感想・評価

3.7
相米慎二監督作品を観てみよう第二弾。

旅は道連れ世は情け、ワケあり男女、北への道行き。
別に何がどうというお話ではないのだが、女がキョンキョンで、男が浅野忠信だから惹かれる。ふたりがしょーもないこと喋ってるだけで絵になる。

とてもそんな境遇の女性には見えないキョンキョン。まぁ映画の中の許される嘘、ということで無理やり納得。
堕ちた若手官僚、ズルくてダメなヤツだけど、ちょっとした隙に優しさを覗かせてしまう男、浅野忠信はピッタリ。
柄本明が営む妙なペンション?での一夜がとても面白かったです。
あと、音楽、すごくいいなぁ。大友良英さんでした。


 追記
ふたりが乗るピンクのスズキ・エスクード。
昔、乗ってたんだよね、懐かしい。もちろんピンクじゃないけど.....
大野

大野の感想・評価

-
思い起こされる過去より現在の方が良い顔してる。
階段使うの上手い。
小泉今日子の衣装が良い。
北海道の大自然にピンクの車というセンス

相米っぽさは薄かったけど、相変わらず花火好きだなあ
M

Mの感想・評価

4.0
小泉今日子もいいんですけどね。
浅野忠信がいいんです。
どーにもならなくて、悶える浅野忠信がいいんです。

深夜にひっそりと、一人で見てほしい映画です。
大人の諦念といいましょうか、非常に胸にささりました。絶望してしまうでもなく、失敗した先に明るい希望があるわけでもなく、諦めて生きる。切なさが強調されるわけでも、抑制されているわけでもなく、その淡々とした映像のタッチと小泉今日子と浅野忠信の演技でもってその諦めが伝わってくる。仕方ない、こうやって生きてきたんだ、いま失敗したけれどもこうして生きている、これからも生きていくのだ、となんとなく聴こえてきました。柄本明のしょうもない歌もよかった。あれが効いてますね。
YCAMにて35mmフィルムで鑑賞。とんでもないものを目にしてしまった、邦画文化を色濃く感じられる映画
Kinakosan

Kinakosanの感想・評価

3.3
なんか懐かしくて、つい。浅野忠信もキョンキョンも若い‼️キョンキョンがだんだんアイドルじゃなくて女優になってきた頃だなぁと思ったけど、あまりキョンキョンのアイドル時代を知らない訳で、、、。

キョンキョンの演技、けっこう好きです。ハスキーボイスも素敵。自然だな。

ストーリーはそこまでぐっとこなかったりするけれども、、、雰囲気は好きでした。
Uknow

Uknowの感想・評価

3.0
寂しい二人で北海道へ

・死ぬのに良い場所を探して歩く少女という暗い絵本のような言葉
・浅野忠信メガネをかけて髭を剃っている時と、メガネを外して着崩した髭面の差がすごい
・結局のところ優しい人間だった
ほし

ほしの感想・評価

3.5
夏の訪れを避けるように北上したらラスト・ミニッツ・レスキューin相米が待っている奇跡。たまたま遺作になっただけ。
風花観に行くときに、東急に寄ってウィンドショピングしてたら隣に小柄な女性が。見たことある人だなって思ってたら劇場の方向へ。あれ竹中直人と談笑してるぞ。誰かがキョンキョンだよと囁く。確かに顔が小さくて美人でした😃

さて、映画ですが、彼女がいなくなるシーン、彼がアル中ながら彼女を必死に探すシーン、寄り添い助け合い、人生を模索する二人に、涙
>|