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バベルの学校
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目次

バベルの学校の作品紹介

バベルの学校のあらすじ

アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスのパリにある中学校にやって来た。24 名の生徒、20の国籍、そして24のストーリー。家庭的な事情でやってきたもの、辛い母国の生活から逃れてきたもの、亡命を求めてやってきたもの、または単によりよい生活を求めて移民して来たものなど理由は様々。フランスに来たばかりの彼らが入ったのは適用クラス。このクラスでフランス語を学び、話せるようになるための集中トレーニングを受け、やがては通常のクラスに移るために、他の教科も学んでいく。国籍も宗教もフランスに来た理由も違う子どもたちの中には時に大声で口論し、泣き、自暴自棄になる子も。ブリジット・セルヴォニ先生は、そんな子どもたちを驚くほどの辛抱強さで見守り、なだめ、そして導いていく。

バベルの学校の監督

ジュリー・ベルトチェリ

原題
la cour de Babel
製作年
2013年
製作国
フランス
上映時間
89分
ジャンル
ドキュメンタリー

『バベルの学校』に投稿された感想・評価

登場する子供たち、みんな境遇が違う。違いすぎる。宗教、肌の色、さらにひとりひとりの個性も。
共通してるものもある。長いものに巻かれている大人には、到底持っていない純粋さ。
監督やカメラマンは、登場する皆さんが発する言葉を上手に掬い上げている。じょうずだなあ。
ナレーションが無くても状況を理解できたのは、キラキラ輝いている子供たちのお陰。
フィクションのフランス映画は、アーティスティックでちょっとカッコつけている雰囲気がある。
でも、この作品は、等身大のフランス国が感じられて、爽やかな風のようでした。
最後のお別れシーンで涙。
手作り映画館を、近所に作ってくれたKY館長に感謝です。
Ma-ya
3.7
フランスの中学校(移民学級)のドキュメンタリー。宗教や文化の違う生徒・親たちの話を親身に聞きながら真摯に生徒に向き合う先生が、あたたかくて素敵だった。
4.0
子供たちが異国の地の学校で真の学力を欲する事情は社会の様々な歪みの現れでもある。自国では悲惨な運命がのしかかっていることが多いのには胸が痛む。習熟度に応じた進路が待つ年度末の厳しさと面談の丁寧さに好感を抱いた。

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