パリ20区、僕たちのクラスの作品情報・感想・評価・動画配信

パリ20区、僕たちのクラス2008年製作の映画)

ENTRE LES MURS

上映日:2010年06月12日

製作国:

上映時間:128分

ジャンル:

3.4

あらすじ

『パリ20区、僕たちのクラス』に投稿された感想・評価

4.0

国が抱える問題は
教育現場に現れる。

人種が違えば母国語、宗教、文化、価値観と、あらゆる多様性が入り混じり、おしゃべりが止まないさながらモンスターのような教室では、学力以前の問題を抱えつつ、教師も…

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Hikaru
-

理不尽な環境に置かれる教員、威圧的な空気でしか教室の規律を保てない状況で、生徒と対話なんかできるはずがなく、人生かけて非生産的な時間を費やしていくことになる。これが嫌だったから自分は教員になることは…

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4.1

GW鑑賞作品①
わたしは大人になってから観たが、日本の中高生にも是非この映画を等身大として観て欲しい。
同じ学校でも、こんなに多くの人種がいて、それぞれ抱える問題が違うこと。
一筋縄に「良い教育」が…

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3.0

結構面白かったです。外国の教育って日本と全く違うから面白い。エスメラルダ?がめちゃくちゃむかついた。顔とか話し方

パリ在住のお客様にパリの小学校の話を聞くのが好きで帰国時に根掘り葉掘り聞くのですが…

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中学生といえども生徒も人間、大人といえども先生たちだって人間。
教師と生徒の関係って、案外
「お互いさま」だったんだなあと思う。

思春期というか反抗期?の中学生たちは、
一見モンスターのように思え…

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Aoyoao
4.6

カンヌ映画祭パルムドール受賞作品。
審査員満場一致の受賞もうなずける傑作。
熱気、葛藤、叫びを等身大のサイズでパッケージしている。

パリ20区、複数の人種が行き交う下町の中学校。
国語教師フランソ…

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どが
3.6
このレビューはネタバレを含みます
フランス語の授業、担任としてだけではわからないことが多いということを、最後のシーンで見せつけられるかんじ。
多様な背景をもつ子どもたちとの向き合い方。
kazoo
3.4
物語は、パリの下町にある中学校を舞台に、多様なバックグラウンドを持つ24人の生徒と国語教師との交流を描いている。生徒たちは演技経験のない実際の中学生で、リアルな演技が特徴。

(平均スコアに表れている気がするが)日本人大好き爽やかな感動学園モノでは断じてない!
色んなバックグラウンドを持った者同士、人間対人間の熾烈なバトル。ドキュメンタリータッチな子供たちへの演出面含め容…

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思春期の中学生の解像度がとても高かった。
生徒を演じる人達が演技未経験なのが逆に自然で良かった。

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