「亡霊の檻」
〜最初に一言、独特で厭世的な気分に観客を陥れ、かつ音楽的で、近未来的なこの作品は人を選ぶ事は間違いないが、どこまでも不気味で恐ろしく、妙な時間枠が流れるおぞましい作品であった。ヴェン…
断片的に綴られる囚人たちの日々がダウナーで詩的でやたらとカッコいい。全員の怒りと不安を暴発させる起爆剤的存在としてニック・ケイヴが出てくる。デビュー作からニック・ケイヴとともにやってんですねヒルコー…
>>続きを読むジョン・ヒルコートの長編デビュー作で、近未来の刑務所を舞台にした暴動モノ…ということだが実態はディストピア色の強いダウナー系映画で、とりあえずニック・ケイヴは色気が凄い。実話ベースでドキュメンタリー…
>>続きを読む昔、ちらっとニック・ケイブ見たさで観ました
刑務所内の話でほとんど覚えてませんが、囚人役のニック・ケイブが若かった
ヴェンダースの「ベルリン天使の歌」でも、バットシーズと共に出演してますが、チョイ役…