プリック・アップの作品情報・感想・評価

「プリック・アップ」に投稿された感想・評価

題材は面白いが
この作品が持つ狂気的な美しさや妖艶さには欠ける。
芸術的ストーリーが色あせてしまう程
薄暗い描写ばかりが印象に残ってしまい残念。
若いゲイリー・オールドマンが
とても可愛らしい。
恋人同士から才能のせいで主従関係へと変化し、そこから更に悲劇的な結末へ至る様は人間の業や愚かさが垣間見えて興味深かったし、カップルを演じるゲイリー・オールドマンとアルフレッド・モリーナのアンサンブルも良かった

しかし同性愛を描いた映画だからといって男色描写をくどいくらい挿入していたのは浅はかでうんざりさせられた
Macky

Mackyの感想・評価

3.3
オールドマンのお相手、
結構なガタイの方で。。。
私のタイプではなかったです(笑)←

記憶が乏しいからあらすじ見直したら
実話との事、20年近く前に観たから
もっかい見直したいなぁ~この作品。
同性愛が犯罪だった時代を生きたイギリスの小説家の話
同居人の才能を開花させてしまった小説家は、それが自分とは比べものにならない程の才能だと気付く
自分が思い描いていた理想の人生を、この前まで自分より劣っていたはずの隣人に歩まれ、その影に隠れていく小説家
毎日嫉妬の対象が隣にいることが惨めで辛いのに、愛ゆえに離れられないという倒錯は見ていて心臓が締め付けられる

イっちゃってない色っぽいゲイリーが見れるのがポイント!!
ゆみな

ゆみなの感想・評価

3.5
実話だそうで。

ジョー・オートン(ゲイリー・オールドマン)とケネス・ハリウェル(アルフレッド・モリーナ)の出会いからラストの心中事件までを描いた物語ですね。
なんかさー、ゲイ風味に惹かれて観たんだけどさ、2人の関係性の変化が物凄くて…放心状態。
確かに何もなくて何も知らなかったジョーにね、色々教えて親の遺産も注ぎ込んでって世話したのはケネスなんだよね。でも時間が経ってあっという間にジョーの才能は開花。力関係は逆転してケネスはまるで召使のような扱い。恋人関係だったはずが、ちょっと盛り上がってヤル気になろうもんなら自分でマスかきなって言われちゃうケネスの性欲どうしてくれたもんか…。しかもジョーは自由にヤリたい放題。公衆トイレのセックス大好きなんだもん…その精液つきのパンツ洗うのは勿論ケネスの仕事だし。

まあ、根本的に合わないんだろうね。
ケネスは自分が与えた分だけ相手にも与えてほしいんだろうし、でもジョーは与えられたことに関心すら持っていないんだから仕方ない。てか、ジョーは元々誰かひとりだけって決められるタイプでもないよね〜。だからその場限りの相手が良かったんだろうし。

私は才能とか皆無なタイプなので勿論ケネス寄りで観てましたよね。なんか最後まで可哀想にみえた。死に様まで惨めで…だからこそ潔いと思ったね〜。
ジョーの日記マジで面白そうだな。読みたーい。
60年代に高く評価された英国の劇作家ジョ-・オ-トンが、長年同棲していたゲイの恋人に無理心中させられてしまった実話の映画化。1967年までイギリスでの同性愛特にソドミ-は違法。ジョ-・オ-トンは67年に殺害されているから、まさしく狭間の物語でもある。そんなゲイが禁じられた時代の中で出会った恋人たちの、育った環境の違い、家庭やセックスへの考え方の違い、そして才能の違いが描かれていく心理描写が凄い。
ジョ-の恋人で作家志望のケネスは、自分が様々な知識をジョ-に与えた自負があるのに芽が出ず、劇作家として脚光を浴びていくジョ-に嫉妬する。
確かに実際のジョ-・オ-トンの劇作は奔放で大胆で面白いのだ。
すれ違うリレ-ションシップの中で、愛憎が行き過ぎてしまうことは同性愛者に限らない。

役者二人も素晴らしい!特に追い詰められて行くケネスのアルフレッド・モリ-ナ素晴らしい!
tulpen

tulpenの感想・評価

4.0
VIDEOレンタル。
ゲーリー・オールドマンを初めて観たのはコレ。
「アレをおっ立てろ!」みたいな意味でちょっと衝撃的だった。