なにこのソ連万歳プロパガンダ映画。めっちゃオモロいし、もはやコメディのノリw
こんな映画作って逆に不謹慎って怒られたんちゃうん笑

パラジャーノフさんの眠くならないソ連映画その2♪

胡散臭い新興宗教ブームで盛り上がってる とある炭鉱村の話なんだけど、この宗教団体がホント胡散臭いんよ。白目ひん剥いて神様崇拝してるし、もはや脅しとしか思えん教祖様の言動とか、悪ノリ描写満載すぎて笑ったわぁ～

まぁこの時代ってことで、ばっちり検閲も受けたであろう ソ連万歳プロパガンダ映画にちゃんと仕上がってたのは凄いよね。
これ見たら炭鉱で働くことの素晴らしさに本気で涙するから！！
(これまた胡散臭すぎて腹よじれて死にそうなくらい笑ったし ←そっち！？)

パラジャーノフさんにこのノリで炭鉱紹介PV作ってもらいたいわw

めっちゃオモロいことになると思う♪


とりあえずこの映画を簡単に紹介するなら
やっぱ宗教に救い求めるよりもソ連政府を信じてみんなで炭鉱ほりほりした方が断然幸せになれるぜ！！ソ連最高！！ソ連万歳！！って恋愛映画です。
って言うよね。(れ、恋愛ですか！？)

パラジャーノフほんとやりおるw

誰も気づいてないとは思うけど、実はパラジャーノフさん古い順に見てく縛り敢行中。
次はいよいよ「火の馬」よん♪
4本1500円でレンタルしたけど、はよ見んと期限来ちゃう笑

• #宗教映画好きすぎてスマン
• #4本1500円

パラジャーノフ臭の一切しないパラジャーノフ作品。序盤なんてソ連のプロバガンダ映画そのもの。裏を返せば、暗に色々と批判してんのかなぁ…よく分からんかったけど、新興宗教のヤバさは伝わった。

(パラジャーノフ特集) 『火の馬』よりも前の作品で監督の個性的な演出はまだ見えない。炭鉱の街に静かに広がる秘密の宗教集団との争いが恋人との綱引きで描かれる。リュージャやグルーシャの明るさがテーマの陰湿さをカバー。