石の上の花の作品情報・感想・評価

石の上の花1962年製作の映画)

Tsvetok na kamne

製作国:

上映時間:74分

3.4

『石の上の花』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
プロパガンダ的であんまり面白くなかったから寝ちゃった、それでも鍬で耕すところ?のカメラワークの激しさは抵抗みたいに感じた。マンボイタリアーノはいいのかな、枯れ葉でも聴いた気がする。

セクト

すごい傾斜の山から男が落下したときに画面ごと大回転したり、セクトに入った女に告白しようか迷った次のカットで速攻告白したり、語りは古典アメリカ映画っぽいのに所々ソ連映画っぽい荒々しい画面作り…

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正直面白くはないんだけど、王道のプロパガンダを感じてメタ的に面白かった
本当に作りたいものではなかっただろうなという感じの力の入らなさ
なんだこれ。本来こんなにサービス精神旺盛な人だったのかというのが発見だった。ドンバスの荒野のおかげでところどころすごいショットになっていた。柵すきなのね
プロパガンダ映画?なの?
最初の雲が映る俯瞰シーン以外これと言ってだった
信仰と愛の狭間で揺れ、本当の想いを把握する
炭鉱シーンこんな楽しい事あるか!!これも宗教か…
せ
-
典型的な社会主義リアリズムの映画。パラジャーノフにもこういう時代があったんだなと思うと面白いかも。
煙
3.5
ドンバス炭鉱。長回し。帽子を被っていなかったのに室外に出る時に被っていたような気がする。宗教。語り口は。仰ぎ見るカメラ多い。地上から回転。クレーンも多い。鉄橋。
Rin
-

目黒シネマでパラジャーノフ6本観た後にこの感想書いてるんだけど、6本中唯一もう一度観たいと思ったのがこれ。『火の馬』や『ざくろの色』で見せる作家性はまだ影を潜めているが、セルゲイ・エイゼンシュテイン…

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長編第二作目だからなのか、だいぶ荒削りで話がわかりづらい。
フェリーニの影響があるらしく、凝った長回しとカメラ被写体の距離感にどこか似たようなものを感じる。
2回目 5月27日 もう一度観てよかった!
小田香さんの鉱を思い出した!
二人で手を挙げてるシーン好き!

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