本番レズ 恥ずかしい体位/九月の堕天使の作品情報・感想・評価

本番レズ 恥ずかしい体位/九月の堕天使1994年製作の映画)

製作国:

上映時間:62分

3.7

『本番レズ 恥ずかしい体位/九月の堕天使』に投稿された感想・評価

瀬々レズ。廃屋と世紀末と戦士症候群と。
俺の好きな平成がたくさん詰まってました。
a

aの感想・評価

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「本番レズ 恥ずかしい体位」
あの夏、金魚が教えてくれたこと。フィルム上映がノスタルジックな事!光が優しい。どうも所謂レズ物に乗れず途中寝た。

Filmarksに登録されてなかったので、
「猥褻暴…

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昼寝

昼寝の感想・評価

2.2
汚物と不安と諦念にまみれた90年代の淀んだ空気感にも、その空気を吸いながら大人になる少女たちの関係にもヒリつきはしたが、終始身を委ねることも歩み寄ることもできなかった
思い出補正で+0.1
全盛期の渋谷センター街
やっぱり国映の作品は青みがかってる

瀬々の”レズもの”二作目、海辺の金魚...凄い。観ているあいだずっと急所を殴られ続けているようで終わってからも暫く立てなかった。セーラームーンど真ん中の1994年、渋谷が渋谷で在った時。テレクラ、セ…

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映画とは、ごくつまらないもの、平凡なものなのです。
──ペドロ・コスタ『歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義』土田環編訳、ソリレス書店、2018年、40頁。

トゥナイトⅡで見た渋谷。センター街の雑踏とか、テレクラの会話とか90年代のあの感じ。被写体も色合いもHIROMIXじゃん。一方で廃屋などのロケーションも抜群。あのバラックどこなんだろ。相手のいるとこ…

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丸

丸の感想・評価

1.6

映り込むカメラの影
街中でのゲリラ撮影。周囲の人のピースサイン。
ちゃちな映画の世界で90年代の現実を感じる瞬間が「天使」である2人の存在を掻き立てるモチーフになったように思えた。
最初主人公の少女…

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堊

堊の感想・評価

4.1

ジュンク堂エレベーター、ゲーセン、電波、聖痕、センター街、赤いワンピース、赤い電球、赤いフォーク。『愛の新世界』よりも渋谷映画。渋谷駅の高架下で抱き合う⇒通り過ぎる列車⇒電車内のふたりのショット、み…

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WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.8
90年代だなあ。監督の映像美が堪能できて良かった。渋谷がめちゃくちゃ汚い。ラストの水音はすごく印象に残る。
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