こんなにデフォルメ無しの"地方"をありありと描いた映画は初めて観た。下町のような人情や都会のような堕落も無いただただ荒涼とした空間としての"地方"というものが舞台であり、またその舞台に呼応するかのよ…
>>続きを読む2026-86本目
オープニングがとても好きだった。
とにかく寒々しい。湿った空気なのに体温がない。そんな映像だった。
生と性
日本映画はどこか生活の温度が残ることが多いけれど、この作品の冒頭…
雷魚のように人間が雑に扱われるというモチーフがひたすらに繰り返されるのだけれど、脚本と画がキマりすぎているために、ずっと凄い。ずっとずっと凄い。ラブホテル内での演出もキマり過ぎているために、ずっと凄…
>>続きを読む黒い下着の女、という斉藤信幸の佳作ロマンポルノがあって、あれとなんか関係あるのかなと思って観てみたら全然関係なかった。瀬々監督の映画観るの実は初めて。オープニングからもう、光の加減でモノクロにさえ見…
>>続きを読む不倫をしているらしい入院中の女性が、病院を抜け出し、不倫相手に会いに行くも、会ってはもらえず、行きずりの男性と関係を持ち、ひょんな事から殺害してしまう。しかし、その前に途中立ち寄ったガソリンスタンド…
>>続きを読む佐原駅行きのバスがあるから千葉県のどっかで撮ったのかな。殺風景な工業地帯の画がかっこいい。最後、死体を船に乗っけて燃やすのもある意味別の場所に行くことだし、猛さんがあの女の人連れてどっか行くのも、私…
>>続きを読む性欲という三大欲求のうちの一つに翻弄される人々。それに対する男女の価値観の違いであったり、当時の男女の社会的あり方を強く感じた。
「赤」の色使いが見ていて美しくて、話全体の温度感は低めだけど、男女間…