最近世間では性加害の話題で賑わっているが、この作品も全て性加害である。
東映オンデマンドのエロのカテゴリーに入っていたが、全くそういう類のものではない。俳優陣もオールキャスト。
オムニバス形式だった…
大奥モノの元祖☆
髪がくずれます 裾がみだれます 帯がほどけます…
上様その手を離して下さいませ
男一人に女三千人 とてもとても口では言えない
愛欲と欲望うずまく大奥 おんな物語
そんなキャッ…
映画・ドラマ問わず所謂「大奥もの」の大元となった作品とのコトで、結論から言えば(そーなっただけはある)中々の良作に思えました(そこそこヒットもしたらしくて)。時代的なコトもあり、やや俗っぽいタイトル…
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『くの一忍法』(64)に続き監督・中島貞夫with東映・岡田茂による“東映ポルノ”路線の原点と聴いていたが、一級の娯楽時代劇だった。
一級とは言え、当時としては殆ど新人やb級キャスティングなので、メ…
このレビューはネタバレを含みます
三代将軍家光は「生まれながらの将軍」と自分のことを言っていたらしい。
この映画の六代目だと尚更で元禄の世から続く一応は平和な時代だからこそ大奥もお盛んになるんでしょう。😅
とんだ困り者のお話でした。…
豪華絢爛。タイトルに大奥が使われた最初の作品で今日まで映像化される大奥ものの源流。誰もが知り得ない男子禁制の女人の世界、大奥での殿と女の秘事を描く。3部構成のオムニバス形式となっており、藤純子、岸田…
>>続きを読む将軍家宣の大奥に奉公している若い娘たちが、自身の生きる道を考えあぐねていく。大奥の惨劇を描いている、東映ピンキー作品。東映が成人映画路線に入る直前の作品のため、まだ露骨な濡れ場は登場しない。
殿の…