hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Editionの作品情報・感想・評価

hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition2015年製作の映画)

hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition

上映日:2015年01月31日

製作国:

4.0

出演者

「hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition」に投稿された感想・評価

Renkon

Renkonの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

(@シネマート新宿/2015.2.24)

独創、幻想、蠱惑的。
X JAPANのギタリストとしてヴィジュアル系の礎を築いたhideのソロプロジェクトは、ジャンルに捉われぬ多面的な楽曲性を孕んだ。
そんな彼がソロ第二弾として放ったアルバム「Science」を軸にしたツアーは、ひたすらアヴァンギャルドで、それでいてエンターテイメント性に富んだ芸術作品として仕上がっている。
防護服を脱いでの登場シーンから(メンバー衣装のハイセンスっぷり)矢継ぎ早に放たれるPose、Bacteria。
そしてBeauty&stupid→限界破裂の流れには新参ファンのオイラも大興奮だった。(MCや演出が時々清順ワールドっぽいなと思った)
彼の音楽はROCKとかPUNKという言葉ではとても形容できない。
その独創的な世界観は唯一無二のものなのだ。
今作でそれを特に感じたのがHi-Hoのトロピカル感。ダンサンブルな常夏ムードで、千葉マリンをジャングルにも変えてみせていた。(勿論LEMOned I Screamも大好き)
最後の大名行列からの、砂浜でのHi-Ho→Good Bye、打ち上がる花火。
そして他公演で見せるラストのTELL MEまで。大満足の約2時間だった。

最後にもう少し。
今作はhideのライブビューイング作品であり、90年代の音楽カルチャーをパッケージした、アーカイブ的位置づけでもあると思う。
僕もお袋がGLAYを大好きだった影響で、幼い頃によくLIVEに連れてってもらったのだが(「てぇぇぇるぅぅぅぅ!!!」と横で雄叫びをあげるお袋が毎回怖かった)遠い記憶として眠っていた、夏の野外独特の汗のベタつきとか、火薬の匂いとか、熱狂感を思い出した。「それじゃ今の野外フェスと一緒じゃん!」と言われそうだが、これはもう全然違う。ただどうしても形容し難いのだ。しいていえばあの時代特有の"世紀末感"だろうか。

ライブビューイングなので涼しい顔して(むしろシネマートの冷房が寒い)ゆったり座って見れるのはいいのだが、やっぱりあの熱狂の中で、そして生のhideを拝みたかったなぁというのが正直な願望。
あの時代、あの場所にいた人たちが単純に羨ましいっす。
初のドキュメンタリー作品だという「JUNK STORY」も今から楽しみにしてます。
toma

tomaの感想・評価

3.8
最初のツアー'HIDE OUR PSYCHOMMUNITY 〜hideの部屋へようこそ〜'から始まり、千葉マリンスタジアムでの「LEMONed presents hide Indian Summer Special」
そしてPSYENCE A GO GOへと、たっぷりな映像。

初めて見るhideがいっぱいでした。
古いので音が悪いのは我慢。
過激で愉快で多才なhideは今でも色あせてなかったけど、編集や構成がなんだかな…( ´・3・` )