リュミエール監督による、映画がこの世に誕生して間もない頃、活動写真(動く写真)の可能性を模索して撮影したもの。
劇場にいた人々は汽車がホームに入ってくる瞬間、自分たちにぶつかるのでは目をつぶったに違…
日本で言えば坂本龍馬の死後約30年。時代劇でしかみない頃のリアルな日常の映像、その頃のドキュメンタリーが見られる事の意義。映画創成期。初見では、ん?なんだこの映像は?と理解が追い付かず、あっという間…
>>続きを読む映画を観ることは
その媒体、場所、時代で
受容がまるで違うそう。
スターウォーズも自分の中で
ありふれたSF映画になってしまい、
面白味が感じられなかったのも
そのせいだ。
シネマコンプレックス…
「活動写真」が世に知れ渡る(存在する)以前の映像、そこにいる人々は撮影されているという意識もないままカメラの前を行き交う。「撮影している」という意識があって写り込む人々とは異なる、純なドキュメンタ…
>>続きを読む記録
映画史最初の一本ということで、映画や物語の根本について考えたことを備忘のためにここに書くことにした
16.12.16
◾︎物語の時間性
映画にしろ小説にしろ紙芝居にしろ「物語」と呼ばれる…