迷惑帽子/これらのいやな帽子の作品情報・感想・評価

『迷惑帽子/これらのいやな帽子』に投稿された感想・評価

D・Wグリフィス監督『迷惑帽子/これらの嫌な帽子』(1909)

迷惑撤廃がリズムになってー

迷惑な帽子を被ってくる客を排除しようとするだけという小さなテーマをコメディ映画として成立させてしまう。…

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Eight
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授業で鑑賞

これまで映画というのは低所得者層向けの娯楽の側面が強かったので、貴婦人や一定の富裕層はあまり映画館に赴かなかった。
こうした流れで貴婦人の帽子で画面が見えないというのはこの当時だからこ…

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1909年!!

面白いアイデアはもちろんそれを実現させたのがすごい。クレーンゲーム、映画内映画のようなもの
中庭
3.0
このレビューはネタバレを含みます

映画内映画のスクリーンに迷惑な帽子たちがちゃんと重なってしまう技術への驚き。突然のクレーンゲームに現代的なホラーの残酷装置の数々を思い出した。スクリーンの位置が素晴らしいし、どちらの映画もいちいち人…

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急に上からクレーンが出てくるもんだからびっくり。この頃から迷惑客ってのはいたものなのね。

映画始まる直前にガサゴソしだす人間とナイロンの服をシャカシャカさせる人間の他人への配慮の無さに毎度ゲンナリ…

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マナームービー

イかれてる。言葉で優しく伝えるのではなく、非現実的な暴力でわからす感じが宇宙誕生だ。
すえ
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記録

再見、確か前楽士と弁士付きで観た。現代の映画館にはよクレーン搭載してクレメンス。

2024,短編17本目 4/6
2025,1/18
ぱ
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客を追い出してまで見たい映画が客を追い出す映画というのが怖い。鏡に向かって座ってるみたい。
映画より面白い客席。やっぱ喧嘩って映えるね。声は無くとも見て楽しい。クレーンも言わずもがな。
あわ
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映画館においてスクリーン以外の神的なもの(巨大アーム)が登場するのはおもしろい。

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