いたくても いたくてもの作品情報・感想・評価

「いたくても いたくても」に投稿された感想・評価

後半のドライブ感がいい。
こんな荒唐無稽さから正しい映画に説得力がどんどん出てくる。
「熱意だ。熱意が足りないんだよ。しっかりとしたメリハリのある動きが必要なんだよ。
わかるだろ、私が何を言いたいのか。そう、プロレスだ。プロレスをやろう。プロレスをすることで、我々の絆をもう一度取り戻そうじゃないか。
きっと、何かが変わるはずだ」



とても面白かった。
奇天烈な物語のなかで、繊細な人間関係が描かれる。
弱く、曖昧で、情けない、それでも人を愛するということ。
Yuki

Yukiの感想・評価

3.5
キャストがすごいあっていた。
それだけですごい世界に入りやすかった。

ぐだぐだな恋愛。
でもそこに負けてしまうんだ涙
dita

ditaの感想・評価

4.5
@シアターセブン
いやぁもう大好きだ。通販プロレスっていう設定が面白いし、恋愛模様もめちゃくちゃわかるし、なによりプロレスについてわたしが言いたいことが全部詰まってた。そう、痛いんだよ。現実に向き合うことも、相手にぶつかることも、プロレスも。星野はプロレスセンスを褒められたからじゃなく、ぶつかる痛みを知ったから、その痛みは無駄じゃないとわかったから前に進めたんだと思う。葵役の澁谷麻美さんも超よくて、素っ気ないけど星野をちゃんと好きなのが伝わってきた。しかし、あの外道クラッチは思わず声出たよね。
MinC

MinCの感想・評価

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そこにリングがあったから。
嶺くん澁谷さんのコンビいいな。

売上不信の通販会社社長が打開策というか半ば成り行きで打ち出したプロレス通販。ホンモノのプロレスラー起用ではなく、どうみても文系丸腰の一般社員をリングに立たせ、試合途中で通販アイテムが登場するという笑
本気のプロレスファンからブーイングされかねないそんなこと言い出す社長も社長だけど、筋がイイねと目をかけられて俄然ヤル気のベンジャミン星野。
そこにリングがあったから。

俳優陣がいいのは
監督が人をみる眼差しが優しいというか寛容だからかな、
葵が行方不明になって葵の元同僚女子のところへ消息を訪ねに行く星野に、「私、空いてますよ」の台詞、伏線あってもドキっとするし
完全にフられまくっているのに自信満々でいけすかない戸田とか
アフリカン社員のKYファンキーなノリがよかったりとか
現代の映画なんだけど、映画はいいねって思わせてくれる古き良き日本映画を見るような人間模様…温故知新な気配も感じつつ。

@CINEMA VOICE
映画『いたくても いたくても』。SKIPシティの映画祭での上映の時に、小5、6の少年が「好きになったから」と言って2回目の上映でも客席に着いていたのが印象に残る。「きっと、何かが変わるかもしれない」。そう思わせてくれる映画が私も好き。
小一郎

小一郎の感想・評価

3.5
文化庁の「若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)」で堀江貴大監督が制作した『はなくじらちち』を観た。地味な感じの映画だったけど、ダメオヤジの哀愁がよかったと思った記憶が…。そんなこともあってユーロスペースでの上映最終日、ほとんど義務感から観に行くことに。

さえない若い男が会社の同好会で始めたプロレスを通じ成長し、恋愛する姿を描いた活劇。

通販会社の破天荒社長が社内ではじめたプロレス同好会。ある日社長は、業績が思わしくない会社の売り上げ回復のため、通販番組をプロレスをしながら商品を紹介するエンターテインメントに改編することを思いつく。

今まで日の当たらない場所で、無気力に仕事をしていた主人公の男がレスラーに抜擢される。はじめのうちこそ言われるがままに取り組んでいたプロレスだったが、次第にのめり込み、やりがいを見いだしていく。

一方、恋人の女性は荒唐無稽なその仕事に納得できず、彼にプロレスをやめるよう促す。そんな二人の仲に割って入ろうとするライバルレスラーの男と因縁の対決へとつながっていく、みたいな。

この監督は、少し頼りなく、やる気の感じられないダメ男に優しい気がする。きっといい人なんだと思う。作風はコミカルだけど、じわっと感動を誘う感じなのかな。

最終日ということもあって監督と出演者の皆さんの舞台挨拶があった。ヒロイン役の女優さんが、ラストシーンのヒロインの心境について監督と何度も話しあったけど、未だに良くわかない、と話していた。

自分は、彼女が試合で主人公の成長を象徴する姿を見たから、だと思ったけど、違うのかな?やはり女性にはダメ男はダメ男なのかしら。そうだとすると、これはダメ男の願望を描いた映画なのかも。

以下、蛇足。

『はなくじらちち』もダメオヤジの娘が女子プロレスラーだった。さぞかし監督はプロレスが好きなのかと思いきや、舞台挨拶で監督はプロレス同好会の活動が活発な大学にいて、それが頭に残っていたからで、自分はそれほど詳しくないと…。なので、プロレスの練習から演出まで一橋大学のプロレス研究会の部長さんに手伝ってもらったとか。

通販会社とプロレスという取り合わせについては、映画のネタをひねり出している最中、同好会の一人が就職面接のPRで、椅子とプロレスをして某大手配給会社に内定をもらったことを思いだし、モノを使ってプロレスなら通販だとひらめいたそうだ。

何でも一生懸命やっていれば、人生の重要な局面で助けになってくれるものなのですな。

ちなみに、以前読んだネットの記事によれば「一流レスラーはホウキ相手でも試合ができる」と言われているそうで、DDTというプロレス団体は人形と人間の対戦カードを組んだことがあったらしい。
NNNtom

NNNtomの感想・評価

3.5
強引なつなげ方や、おかしな間にいつのか引き込まれました。
通販プロレス、いいじゃない!
リングの上での商品紹介、斬新!
だらしない体で殴り合うADと看板司会者やら、
何がいいのかよくわからない星野を好きな葵のもやもやも、
あるよね、そういう感じ。
時々挟まれるクスクスと不思議な間のバランスが心地よかったです。

私もあんな風に「痛い」とかぶつけあえる人間になりたいな。
そして、あの星野嫌いだな。
moe1972

moe1972の感想・評価

3.1
何度観ても、星野とあおいの関係は素敵だなって感じられる作品です。人間関係の描き方はとても上手いと感じるので、堀江監督の今後の活躍に期待しております。
ナナ

ナナの感想・評価

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観てないけど、
なんか「しゃべれども しゃべれども」みたいな題名だな。。
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