こういうメッセージ性のあるSFにしては
悲しいエンドだった気がする。
ビンセントが地球を発つときに寂しいと感じたのは
彼女のおかげもあるし、ジェロームがいるからだと思う。
遺伝子は違うけど一卵性の…
基本的には、遺伝的な資質や可能性だけで決めつけずに、希望を持って努力するという美学、あるいは信念がベースにある話なのかなと思いながら鑑賞していたが、素性が明るみになってヒロインに遺伝的な欠点があるこ…
>>続きを読む科学的に優秀な人間を生み出すことが可能な社会。現代社会よりも未来の話に感じるけど、当時、このままだと社会はそうなって行くよってことを皮肉ってる内容なんだなって思った。
才能や生まれ持っての体で諦めが…
歴代見た映画の中でかなり上位に入るくらい好きな作品だった。
遺伝子で判断される世界の中で生きる苦悩。
どれほど優秀な遺伝子も運命には抗えず
必ず結果が出るとは限らないのも現実的で考えさせられる。
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めちゃくちゃ見てよかった。教えてくれたお兄様ありがとうございます。リアルなSFという感じで本当に良かった。SFっていうか、biological fictionみたいな感じだった。
地球に生を受けた…
遺伝子で人の能力が測られる時代。ヴィンセントは遺伝子操作を受けない「不適正者」でありながら、宇宙に行くという夢をかなえるため宇宙局ガタカの局員に潜り込む。
探査船のメンバーに選ばれ、出発まで1週間を…
遺伝子で人の全てを判断するような未来が来てしまったら、人間らしい面白味がゼロになってつまらないだろう、劣等生は一生劣等生で居続けるしかないのだろう、という考えで見ていたけど、その考えを覆してくる、人…
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