中盤までは退屈ぎみだった。カトリックなんてそもそも私にはどうでもいいし。(あえて云わせてもらえば、キリストの死の時点で最も指導力を持ってた妻マグダラマリアの “肉声” が書き残された「マリアの福音書」を、カトリックが男性優位社会キープのためには都合悪いからと焼き棄てた時点で、パウロ教なんて終わってるんだし。) 退屈さにそれとなくブツブツ気分で耐えてた私に、コニー・フランシスの名曲(Where The Boys Are)が追い打ちとなった。アジアの凡作映画をアメリカの珠玉ポップス一つが不意に飾りすぎちゃうのを、今まで何度も味わわされてきたから。。。