幼い息子を自死に追いやってしまい悲嘆に暮れる女性は、世の中の貧しい、弱い人々に寄り添うことで生き甲斐を見出す。しかし、無私の愛を貫く彼女は異常者として精神病院に閉じ込められてしまう。欲に塗れた、それ…
>>続きを読むジュリエッタマシーナどの場面でていましたか?脚本、監督ロベルトロッセリーニ凄く良いね。迫真の演技のイングリッドバーグマンの良さが全開でした。精神病棟に入れられても、自分の信念に従ってイヤな素振りも見…
>>続きを読む思想くさい伊ネオリアリスム映画の醍醐味みたいに、めちゃ綺麗な上流女性が「見えていなかった労働者階級のリアル」を発見する映画。工場シーンはめちゃ癖に刺さる。
→ 追記:こんな感じでまとめちゃったけど…
スト 汽車の模型 社会主義 あの子はサインを出していたもの 悪いのは今の社会だ 狂人 援助するのね 私は自分の務めを果たしたい 私はより高い理想を持ちたい わかるのは自分が利己的に過ぎたこと 私はす…
>>続きを読むイングリッド・バーグマンのイタリア時代の映画、初めて見た。
相も変わらず美しい。アメリカ時代、アホみたいに大きい俳優さん相手にしてたから分からなかったけど、相当身長高い。スタイル良すぎて、労働者の役…
ロベルト・ロッセリーニ監督によるイングリッド・バーグマン主演のネオレアリズモ作品。
現代のヨーロッパに生きる一人の女性の苦悶を描くロッセリーニ描き下ろしのストーリーに、サンドロ・デ・フェオ、マリオ…
息子を亡くした母親の哀しみに端を発し、家族、貧困、労働問題など当時の様々な社会問題を掘り起こしていく密度の高い哲学的な作品。
イングリット・バーグマンの凛とした表情は美しいだけでなく、意思の強さがし…