【3つの過去が揺蕩う】
ストローブ=ユイレ短編。こういう作品を観ると過去の時制が多様なフランス語圏の映画だなと思う。本作は2分、フィックスのイメージに3つの過去が存在する。
・事件以前の被害者の写…
哲学者は理性によって街の争いに参加しない、他人の痛みを自分のものと感じない、というルソー、ははたして哲学者だったのか。ルソーの引用のあとで「私は思うーー」と述べられる内容に飛躍があるようで、そこにむ…
>>続きを読むジャン=マリー・ストローブ監督作品。
警官にゴム弾を撃たれ、片目が破裂し視力を失った映画作家ジョアシャン・ガッティの事故以前の写真にルソーのテクストを読むストローブのナレーションがついた作品。
上…