『愛の集会』からの(まったく関係ありませんが)似た邦題のゴダール作品。
モノクロの前半とカラーの後半の二部構成。
1部では、エドガーという男が愛の4つの局面(出会い/肉体的な愛/別れ/再会)を、青年…
話が全然分からない……。DVDに付属している蓮實重彦のテキストを読むと「ゴダールは主人公にとって運命的な女性の顔をはっきりと写していない」とあるが、個人的には女性だけでなく全部の登場人物の顔が覚えら…
>>続きを読む『ヌーヴェルヴァーグ』『新ドイツ零年』が自分の信じていたものの敗北を苦々しく懐古しながらその終わりを描くような作品だとしたら、それ以降の作品には段々と次の世代に視点が移っていくような感覚があって、こ…
>>続きを読む『愛の世紀』(2001)
- ほとんどカメラは動かされず、固定して撮影されているが、40分ぐらいの夜のシーンで、左から右へのパン撮影が行われていた。
- (1:13:00~)スピルバーグ株式会社の…
ゴダールのわりにあんま気取ってへん直球の映画な気がしていて、これゴダールの映画で一番好きで、無職なった時にDVD買ってたのになんでかなかなかみられへんかって、やっと今日見た。もっと早く観たら、もっと…
>>続きを読む『愛の世紀』。パリ大時代の同僚が、本作に出てくるモンパルナスの映画館(7 parnassiens。『風の谷のナウシカ』なんか見たっけな。)の隣りのビルに住んでいたこともあって、私もあの辺りをよくウロ…
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