愛の世紀の作品情報・感想・評価

『愛の世紀』に投稿された感想・評価

nottam
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ビビットなカラーと鮮やかなモノクロ。
2000年代のゴダールの最高傑作。
carzoo
4.5
Ketil Bjornstadの音楽が良い。
知的さと過激さと静寂に包まれた豊かさ。
ミリ
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ブレッソンのスリと、マトリックスのポスターが並ぶカットが反復されたが最後に伏線を回収してた
悶々と彷徨う知識階級はいつもながら、テンポもいいし鮮烈な画も多い。アワーミュージックの運河のシーン、これの…

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Rin
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ゴダールの21世紀最初の長編は意外にも、老いよりも反骨精神が印象に残る作品だった。基本的には80年代・90年代のゴダール作品と同様、筋の読み取りづらさを映像美で帳消しにされるような鑑賞心地なんだけど…

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【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。

ゴダールマラソン。2001年作、21世紀のゴダール。ここにきて、80%くらいをモノクロ映像が占めるゴダール流の愛をテーマにした作品。
とにかく映像の美しさが尋常じゃないくらい際立ってて、ひとつづきの…

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映像の美しさがちょっと比類ないもので、まずそれがすごいなと。
ゴダールは儲け主義者の偽善に耐えられへんのやろなあ…こういう種類の行動原理は決して大人の心性じゃないやろってのは、同感。夢に没入するわけ…

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地頭の悪さもあってか例によって例の如く内容の理解が困難なゴダール作品だが、これまたいつもの如くゴダールを浴びるという感覚が心地良い映画となっていたし、映画を楽しむ行為とはそれで良いのかもしれないと思…

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Haru
5.0
ゴダール最高。美しい
Godard! So aesthetic
再見。『フォーエヴァー・モーツァルト』『ゴダールのリア王』と並んでゴダール作品の中で最も好きな一本。モノクロームの静謐な男女の凝固。これぞ愛の活劇。21世紀にこの映画があることが希望だ。

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