愛の世紀の作品情報・感想・評価

『愛の世紀』に投稿された感想・評価

Sari
3.5
このレビューはネタバレを含みます

「愛」を主題に据えたゴダールの新しい映画表現。

本作は、大きく二部構成によって成り立っている。
第1部はモノクロフィルムで撮影され、「現在」の時間を描く。陰影に富んだモノクロームの映像の中で、パリ…

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2.7
このレビューはネタバレを含みます

愛の世紀

映像が白黒からカラーに変わるのがすごい映画らしいが、正直ピンときてない。まあ、物語が良い映画として評価をするべきではないだろう。
「ゴダール」という名前だけで見てみることにしたが、実験映…

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ある事柄について,公文書作成,石像噴水,煙草マジック,電車掃除,愛について,船,肩.毛,エドガーの旅,アーカイブ.昔の記録=保存資料,波,ヘリ,ずっと昔,赤いオーケストラ,車窓.車ライト,後頭部.海…

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4.5

リュミエール兄弟にまで回帰したのかと錯覚するほどの、スタンダード・サイズのモノクロームで映しだされるパリの風景。人々。車。電車。川。夜。
デジタルの鮮烈なカラーも美しい。
淀みない愛と事柄についての…

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4.5

ゴダールにとってパリは白黒の街なのだろうか。
初期の作品を除き、ゴダールには白黒映画が少ないことに気付いた。そして晩年になると、彼はパリの街を撮らなくなるので、前半のモノクロのパリの街並みが新鮮でか…

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須見
-
もう生きる気力が殆ど無いのだがゴダールだけは、なんとか微々たる希望をくれる。
CQ
4.5
圧倒的に美しいモノクロパート。手品のところのカッティングなんかは気持ち良すぎるし、パリの街もとても素晴らしい。
ざらついたデジタル画面の元レジスタンスの老婦人の横顔が力強い。

『シネマトグラフ覚書』から「感情が事件を導くべきだ」というブレッソンの言葉が引用されている。ゴダールも『イメージの本』でsentimentと言っているその源流にブレッソンがあるのか。
列車内部のショ…

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たむ
3.7

21世紀に入って、最初のゴダール映画となった作品です。
モノクロからカラー、現実から夢、記憶へと流れていく感覚が難解でありつつ、なぜか清々しいものが感じられる映画です。
映画における技術の発達と人間…

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《あることを考える/あることを考えるときー/実際は/いつも ほかのことを考えている/ほかのことを考えずにー/何かを考えることなどできない/たとえばー/新しい風景を見たとしよう/その“新しさ”はー/自…

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