アワーミュージックの作品情報・感想・評価

『アワーミュージック』に投稿された感想・評価

cyph
4.3

奇妙な戦争で意識して以来ずっと観たかった作品 「NYを拠点にする私ですら悪夢にうなされます ハイファの友人の悪夢は敵ではなく自分自身だそうです パレスチナの悪夢 それが出発点 約束の土地 許し合う…

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3.8

一回パッと観ただけでは、正直てんで理解できなくて、まだまだダメだなと自己嫌悪に陥ってしまった。それでも、恐るべきモンタージュの波、見事なショットの連続、音がもたらす緊張と緩和、含蓄に富む台詞など、映…

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Rin
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ゴダールによる平和への祈りと「切り返し」。パレスチナ問題が深刻化する今、最も必要とされるべき映画に思える。ゴダールが学生の前で講義するシーンがある。切り返しショットの例としてホークスが撮った男女の写…

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0003
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想像の確実性 現実の不確実性
目を閉じる 目を開く
切り返し 真実 二面 架かる橋
過去 将来 apres avant

音楽に近づくイメージ?

どうでもいい
須見
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映画における字幕というのは映像作品と乖離した外部の介入であるが、ゴダールはその外部としての字幕すらも映画内に含めようとする。そもそも翻訳や通訳は切り返しショットのような働きを持つ(話者A=通訳者=話…

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4.0
レヴィナスの顔、サルトルの無の話が出てくるが、やはり基本的な会話をしようとあり、なら単純な話、この世界で希望を持てるのかについてまだ無い方に向かって話ができるといい
以織
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この世情の中、観るべくして観た。
ここまで字幕が邪魔だと思った映画はない。
映画表現の拡張性を観た気がするけど、メッセージは全く受け取れてないと思う。
もう少し修行を積んでからまた観るべ。

視覚と言葉の曖昧さを糾弾するような言葉ばっかでゾクゾクしたな。過去は前/未来は後と表現するという台詞のあと、ピンぼけした画面をナード・デューが手前に向かう→後退していく長回しがあるけど、前も後も位置…

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【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
227.

うわあこれ遺言/奇妙な戦争を見る前に見とけば良かったなこれは…

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