アワーミュージックの作品情報・感想・評価・動画配信

『アワーミュージック』に投稿された感想・評価

takeit
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このレビューはネタバレを含みます
空港のショットがタチっぽい

イメージは記憶を明瞭にして、夢を実体化する?
安易な二項対立だけどドキュメンタリーと劇映画が過ぎる

車を斜め右から撮りがち?
u
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ゴダールの前では何も言えない。
ただひたすら殴られて、思考して、ひれ伏すのみ
アメリカの同時多発テロに触発されて発表したゴダール作品。ドキュメンタリーとフィクションを混在させた構成で、密度の濃い80分。 試写にて
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第一章 地獄
人類の歴史コラージュ的手法で紡がれる。疫病、戦争、ナチズム、インディアン、星条旗、映画、戦闘機、戦車、ベトナム戦争、戦争ごっこをする子供たち。あらゆる人間が争い、疲れ果て、死んでゆく。…

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HRM
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王国1:地獄、王国2:煉獄、王国3:天国の三部構成によって展開されるゴダールの長篇劇映画。
王国1では、ただひたすら戦争の映像が流れ、王国2ではとある女子大生のオルガ、イスラエル人ジャーナリスト 、…

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このレビューはネタバレを含みます

あらすじ:
現代のサラエヴォに生きる女子学生・オルガと、「本の出会い」という講演に招かれた映画監督・ゴダールとの魂の交感を軸に、独自の映画手法で世界の様相が表現される。

「行動する人間は自分の行…

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パンチラインの連続すぎて話はよくわからないけどかっこいい。終わりかたもかっこいい。もう一回背景を理解してからちゃんと観たい。DVD買お〜
S
4.5
路面電車が左から走ってくるのをパンで写して、そのまま小走りの役者を追いかけるショットやばすぎるな。
天国とは横移動のことだったのか。

8月のJLG19

「巨大な破壊力を前に 今こそ革命が必要である
破壊に匹敵する創造力の革命だ
記憶を補強し 夢を明確にし イメージを実体化する」

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争の傷跡が街に残る…

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今改めて見直すと本作は集大成的な作品にみえる。ゴダールの思想を本人が直接的に語るだけでなく他者が多面的に語るパートを設け、我々の根底の中にある詩について語られているだけでなく、そのパートの前に紛争の…

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