正直眠かった。頭にエネルギーが必要になります。
関係ない映画や絵画が編集で連なっていくのですが、それがカットバックとして機能しています。
誰かが何かを見ている。
絵画の線や陰影が、映画のショットと…
ゴダールの記憶から思考を巡る映画史。その問いも答えも、すべてはゴダールの宇宙のなかで生まれては消えていく。俺はもう映画に何も期待していないが、ゴダールは過去の映画群を引用し再評価しながら、なお映画の…
>>続きを読む『映画史』のダイジェストというか予告編的な趣。そもそも『映画史』自体100年分の映画の予告編みたいなものだし、数世紀に渡る芸術/人類史と映画をモンタージュしていく編集者ゴダールを楽しめばいいと思う。…
>>続きを読むゴダールの思考の実践をトレースしていくような感覚があって訳はわからずとも面白く見れてしまうのがすごい。
物語は覚えていないが、映画の細部は覚えている。と語られるヒッチコック編、見られない映画を愛する…
「新たな波」における、見ることのできない映画群を愛すしかなかったかつての日々の回想や、その中でゴダールらにそれらの映画を観る機会を提供したラングロワの讃歌が一番印象に残った。
映画の起源をマネに求め…
フランスのヌーヴェルヴァーグを代表するゴダールが、全8章、4時間26分に及ぶ『映画史』を83分に再編集した特別編。Blu-ray・DVDの発売は日本のみであり、フランスよりもゴダールのフィルモグラフ…
>>続きを読む【映画と美術#22『映画史特別編 選ばれた瞬間』時間の立体視としての映画】
続きは有料noteに書きました▽
https://note.com/chebunbun/n/n8df0f1f273d6
…
大作「映画史」のダイジェスト版(とは一応は言えるものの事はそう簡単ではないことはDVDに封入されたリーフレットの堀潤之の解説を読むと明らかになるのだが)。まあ率直なところよくわからない。引用される映…
>>続きを読むゴダール『映画史特別編 選ばれた瞬間』を観た。かなり強烈な体験で、すぐさま半年間書けなかった文章が湧き出てきた。なにがとはまだ言えないがとても大事な言葉が。早くお見せしたいけれど、まだ。そのときが来…
>>続きを読む