小川紳介然り、誘導なしで老人が過去を語り続けることの驚異を感じた。日が暮れても喋り続ける人とか、一種ゾーンに入ってると思う。
彼らを突き動かす執念というか、記憶が吐き出される様子の記録という点で、…
1956年、中国共産党というか毛沢東は百家争鳴、百花斉放のスローガンで知識人たちに共産党への批判をさせておき、それを逆に右派、反革命として右派闘争を起こし多くの共産党幹部や知識人を「再教育」のために…
>>続きを読む反右派闘争の生存者・家族たちの証言の記録。
共産党幹部にとっては反共産主義者の炙り出しの意味もあったのだろう。だが、組織下部の人からすれば右派などなんでもよい。ただ日常生活で不満が溜まっているやつに…
・これまで観たワン・ビン作品とは違い、インタビューがメイン。それでもワン・ビンの撮るドキュメンタリーは一貫してカメラと撮影者ワン・ビンの存在を感じずにはいられない。ゴビ砂漠ではワン・ビンの影や足元が…
>>続きを読む書きなぐりメモ
●百家争鳴運動に乗せられた教師や知識人が、共産党へ声をあげ始めた、あまりの勢いに政府は手のひらを返し、その人たちを「右派」と決めつけ再教育施設へと連行する、だがそこは教育はおろか最…
(追記)
しかし、人骨が地面に野晒しにされている、ということでもって、過去ではなく、「今」を撮ったということなのかもしれない。過去、埋められたはずの骨が、なぜ「今」野晒しになってるいるのか、を考え…
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