大杉重一郎は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは――空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。覚醒は止まらない。フリーターの息子・一雄が水星人、女子大生の娘・暁子が金星人として次々目覚め…
大杉重一郎は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは――空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。覚醒は止まらない。フリーターの息子・一雄が水星人、女子大生の娘・暁子が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族はそれぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていく――。
泣きそうになったシーンが2つ。
1つは、橋本愛、その後ろで若葉竜也、ふたりが一緒に海辺で儀式するところ、編集も含めうつくしすぎて。
もう1つは、ラスト10分。牛をみて神々しいと感じたのは生まれて初…
不思議な映画でしたね。
ここまで文学的に振り切ったのは
吉田監督の中でも今作ぐらいじゃねぇかな
(全作観てるわけではない。)
前々から映像化したいと懇願してた監督
そして今までの集大成のような作品に…
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