シネマ歌舞伎 刺青奇偶のネタバレレビュー・内容・結末

『シネマ歌舞伎 刺青奇偶』に投稿されたネタバレ・内容・結末

東劇で鑑賞

中村勘九郎、坂東玉三郎、中村仁左衛門という豪華配役による人情劇。
前半の下総では、スレた感じの玉三郎のお仲や、コミカルな敵役の片岡亀蔵がいて、人情はあるものの少し喜劇的な趣が面白い。

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2008年4月に歌舞伎座で上演とのこと、
玉三郎の酌婦お仲があばずれも恋女房も初々しくを若々しくもっと前かと思った。故人である勘三郎はもう円熟期絶頂期でこの方ならではの存在感、とりわけ人情を演じる、…

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原作は長谷川伸。
検索してみると、「瞼の母」や「一本刀土俵入」などの名作を書いたお人らしい。

しかし、この作品はどう贔屓目に見ても駄作としか思えない。

酌婦お仲は男に翻弄され、流れ流れて、…

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