「奇偶」と書いて「ちょうはん」と読む。
時代劇博打シーンで丁、半、言っているがルールを知らなかったので一つ利口になった。
博打を止められない半太郎(18代中村勘三郎)と薄幸の酌婦お仲の愛情物語。
半…
今日は自分にとって特別な日♪という事で、繰り出したのは最近ハマっているお馴染み'シネマ歌舞伎'でございます。。
今回は、売られる所を逃げ出してきた酌女・お仲(板東玉三郎)と江戸を追われても博打がや…
泣けました(T . T)
どこが泣けたかって
一番好きなのは女房…そして二番目は…
っていうくだりで、涙ぼろぼろ。
売られ続けてボロボロになった女と、博打うちのしれた結末、といえばそれまでだけど、…
登場人物がいかにも歌舞伎といった感じではなく、現代の感覚に近めに描かれているように感じた。作者が当時のアメリカ映画を参考にしたらしいという情報を見たのだが、それが事実なら納得(確かなソースかどうか分…
>>続きを読む原作は長谷川伸。
検索してみると、「瞼の母」や「一本刀土俵入」などの名作を書いたお人らしい。
しかし、この作品はどう贔屓目に見ても駄作としか思えない。
酌婦お仲は男に翻弄され、流れ流れて、…
中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門という豪華メンツで録画決定。
博打うちが所帯をもったはいいけど妻は病気で死にかけ5秒前。そこで妻からダメだと言われた博打で一花咲かせようとする物語。
玉三郎の…
入れ墨と丁半を掛けた、何とも粋な演目名。
勘三郎と玉さまによる喜劇と悲劇は紙一重とも言える掛け合い、泣かせる怒涛の展開は、いつしか第三者では無く、当事者なひとりとして応援したくなる絶妙な芝居力。
…
中村勘三郎さんと坂東玉三郎さんの息の合った芝居に、客席の笑い声や、鼻をすする音も、リアルに入っている。
平成20年4月の舞台で、中村勘三郎さんの人情もろくて気が早い「江戸っ子ぶり」もが活き活きとし…
ええわ〜。最初、男気溢れていた勘三郎さんがラストでズタボロに妻のため叫ぶところが、もう素敵すぎる。 仁左衛門さんは相変わらずもセクシー。
玉三郎さんのメンヘラっぷりは、笑えるし可愛かったよ、すげえな…