シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧の作品情報・感想・評価

シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧2003年製作の映画)

上映日:2005年01月15日

製作国:

上映時間:110分

3.9

「シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧」に投稿された感想・評価

ねぐ

ねぐの感想・評価

4.0
DVDで初見。
勘三郎さんがそこにいるだけで芝居の雰囲気が変わる。
稀代の名役者。
シネマ歌舞伎公開が2005年の1月で、舞台は2003年8月、歌舞伎座。
10年前やん、皆若いはずや。
勘太郎さん(現・勘九郎)、ええ役者になりはったなぁ。

えっと、実は途中で意識とんでしもてストーリー、もひとつわかりませんでした(恥)
本来の歌舞伎とちがって機関銃のような台詞回しなので
聴き取るのにも神経使ってくたびれたのよ(言い訳)


稲葉幸蔵/棺桶屋三太:中村勘九郎(現・勘三郎)
若菜屋後家お高:中村福助
與吉:中村橋之助
大岡妻りよ:片岡孝太郎
目明し清吉:中村勘太郎(現・勘九郎)
辺見娘おしな:中村七之助
長屋の娘お新:坂東新悟
辺見勢左衛門:中村獅童
番頭藤太郎:坂東弥十郎(現・彌十郎)
辻番人與惣兵衛:坂東吉弥
辺見妻おらん:中村扇雀
大岡忠相:坂東三津五郎
あずさ

あずさの感想・評価

3.6
歌舞伎ってこんな感じアリなんだ?!
と、歌舞伎素人でもびっくり楽しめる作品でした。

物語は野田秀樹作演のもの。
とにかくテンポがよく、笑わせてくれながら、グッとつかむところ掴んでくる。

カット割りもしっかりしていて、生で見るよりもお得感があるような。
ああでも、この臨場感をライブで味わいたいという思いも。
舞台美術もとてもよかった。

歌舞伎 とは、元来「傾奇者」であるというのをしみじみ感じた。
最近の新作歌舞伎も見ながら、古典歌舞伎にも手を伸ばしたくなるほど、興味そそられる作品でした。
Takeseeeed

Takeseeeedの感想・評価

4.0
歌舞伎だということで難しいと思っていましたが、現代風にアレンジされていたのでとても観やすかったです!笑いの連続でしたが、最後はしっかり締めてて良いと思いました。
中村獅童の役柄が意外でした(笑)
beplum

beplumの感想・評価

4.0
こたびの熱狂はずばり義賊鼠小僧。
ふとした思いつきでまたしてもただの小市民が祭り上げられ、役目が人を作るのか、人が役目を作るのか。
野田秀樹らしい言葉へのこだわり、白洲の大人数観衆、舞い散る雪と大判小判、そしてなにより18代目中村勘三郎の愛嬌と生命力。
中村福助と中村扇雀の後家対決も好き。七之助の美しさ。
お話がケイパームービーぽさもあり、騙し合いと信じ合いの相克で楽しいエンタメだった。
冒頭、故・中村勘三郎が花道で見得を切っただけで込み上げてくるものがありました。生前はほぼ全く知らなかった彼の演劇活動ですが、こうして残った映像を見るだけでこの人が何か特別だったのだということがビシビシと感じられました。もう13年も前の舞台作品で、同じく亡くなってしまった坂東三津五郎や現在長期療養中の中村福助丈も出ています。仲の良かった野田秀樹氏の作品ということもあり歌舞伎っぽさは希薄ですが、みんなが目一杯楽しんで力を出し切っているのが感じられます。ほんとにみなさんお上手なんです。

本当に生の舞台を観たかった歌舞伎役者の1人。笑って泣けるクリスマスキャロル。歌舞伎というエンターテイメントの入門にいかがでしょうか。
めっちゃ面白かった。野田の脚本と歌舞伎の伝統的な舞台と演技がコラボレーションして、新しい舞台芸術が生み出されてた。
面白かった〜。前半は笑いっぱなし。どのキャラも良い味出してる!七之助さんとそのお母さん役がお金好きで面白い!
勘三郎さん、マジでかっこいい。いやぁ惚れるわ。あんな膨大なセリフで終始出っぱなしなのに、軽快に演技してるのがまた凄い。
ものすごい集中力と体力の持ち主だったにちがいない。
勘三郎さんの歌舞伎を生で見たかったです。
macco

maccoの感想・評価

4.0
先日のしたまちコメディ映画祭にて鑑賞。前半は笑いどころがいっぱいで、後半になるにつれしんみりと、最後は儚く。トークショーで野田秀樹さんが、勘三郎さんとクリスマスキャロルの話をしてこの鼠小僧の発想を得たという逸話を聞いて、すごく納得。「野田版 研辰の討たれ」を見たときも思ったけど、野田さんは人の心をよく見る人なんだなー。ラストシーンがどちらも美しく切ない。
ころ

ころの感想・評価

4.0
東劇シネマ歌舞伎にて。
前半はコメディ要素満載、後半は不条理で切なすぎ。
生で観ておくべき作品だと思います。

七之助の美しさでお金大好きな役どころが好き♡
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