シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧の作品情報・感想・評価

シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧2003年製作の映画)

上映日:2005年01月15日

製作国:

上映時間:110分

4.0

『シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧』に投稿された感想・評価

4.0
172件のレビュー
4.0

観たかった野田版歌舞伎
上演決定している舞台に先駆けてシネマ歌舞伎で予行演習✌️

鼠小僧次郎吉のような義賊とは程遠い守銭奴の主人公が意図せず鼠小僧のような活躍をしてしまうお話

主演はもちろん野田…

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masato
4.5

楽しみにしている歌舞伎シネマシリーズの第1作。野田秀樹の作・演出で『野田版鼠小僧』。

野田秀樹はもともと歌舞伎などの伝統芸能にもリスペクトを持っているので、逆に歌舞伎の演出をすると聞いた時には、遠…

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marr
4.0
中盤までのコメディパートと終盤の悲しい展開のギャップがえぐい
勘三郎さんは言わずもがな、七之助さん福助さん扇雀さんがおもろい 
演者全員すげー
Tea
-
勘三郎さんの熱演が映画で見れる。歌舞伎という堅苦しさは全くない。

 4分の3はお腹抱えてゲラゲラ笑って、
 4分の1はぼろぼろ泣いた。
 やっぱり勘三郎さんのエネルギーはすごい。生命力そのもの。
 勘三郎さんの芸は勘九郎さんに受け継がれているものと思っていたけれど…

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扇雀さんと七之助さん、笑いのセンスが素晴らしくて声を上げて笑ってしまった。
豪華キャスト陣の中でも、早くに亡くなられた勘三郎さん三津五郎さんの存在感はさすがです。
桃龍
4.0

2017-11-04記。
女形が好きになれない。
シネマ歌舞伎では顔のアップもあり、老人の女装に耐えられない。
歌舞伎の伝統は分かっているのだが…。
その点、女性の出番が少ないこの作品はいい。
野田…

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tubame
2.9

平成15年の公演をシネマ歌舞伎化。


金に目がない棺桶屋がひょんなことから義賊・鼠小僧を演じることになって...という物語。
主人公を勘九郎(故・十八世勘三郎)が演じ、現代演劇の第一人者・野田秀樹…

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このレビューはネタバレを含みます

シネマ歌舞伎2022 第5弾

こう暑いと映画館に行く足も遠のいてしまう。。この先この暑さがずっと続くの⁈…とうんざりするほど酷暑だった先月観に行ったシネマ歌舞伎。同じ演目を1週間しか上映しないので…

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marika
4.0
勘九郎や七之助も若い。勘三郎は本当に生き生きとしてて、本物が見たかった。セリフ回しのテンポとかもすごいし、シネマ歌舞伎で見られてよかった。

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