団鬼六 美教師地獄責めの作品情報・感想・評価

団鬼六 美教師地獄責め1985年製作の映画)

製作国:

上映時間:67分

3.5

「団鬼六 美教師地獄責め」に投稿された感想・評価

てぃだ

てぃだの感想・評価

3.1
 結構すごい恰好で剣道の試合をさせられる女教師w水槽(ご丁寧に魚まで泳いでる)の中でレズプレイがあったりと飽きずに見れました笑。にしてもこの女優さん顔あんま好きじゃないしどっちかというといじめる側ではないのか。とかいいつつちゃっかり彼女主演作全部見てた自分にびっくり。以降はAVに移行したんだとか。。、あらら
片田舎の学園に招聘されてきた女教師(真咲乱)が、剣道で培った精神力を武器にして、異常性愛者の理事長(名和宏)に抗っていく。「葉隠」を信条にしている気丈な女性が、恥辱の世界に堕ちていくまでを描いているロマンポルノ。

前半部の「異世界もの」としてのサスペンスが魅力満点。主人公が四面楚歌の状況下に置かれていくまでの過程が、精緻に描写されている。そして調教がメインとなる後半部では、理事長の犬となっている益富信孝がエモーショナルな芝居を披露。彼の役者スキルの高さには、感嘆の声が出そうなほど。

剣道の達人である主人公が強姦魔をばったばったと倒していき、「ポルノ女優は簡単に強姦されてしまうもの」というセオリーを打ち破ってくれるところも必見。葉隠の精神が羞恥プレイによって揺り動かされ、被虐待者としての顔が表出してくる感覚もまた素晴らしい。

すでにマンネリ化しているSM映画に対して、換骨奪胎を目指そうとする気概が伝わってくる。志麻いづみと益富信孝の熟れたSMプレイに、なぜか安心感を覚えてしまう不思議。