元はフランス文学で背徳的な愛を描き、タイトルロールのイラストも耽美でそれらしい。
名のある女流写真家の二條朱実は最近夫がEDである事を気に病んでいる。私に飽きてしまったのか?「他の女となら」という夫…
心がとことん弱ってるこんな夜、気分転換は桂千穂で決まり。前から観たかったやつ。いつもよりお化粧が濃ゆい山科ゆり、でもいつものように無垢なお人形感抜群。二条朱実はつくづくきれいでかっこいい。こんな美し…
>>続きを読む仕事のデキるワイフ、そんなワイフにはしぼんでしまう亭主、ワイフに盲従する若い女の子。
3人の愛のSM物語。
登場人物をしぼってるので密度が良かった。二条さんは大蔵、東宝、日活と幅広く活躍し日活の初…
観客の想像力が試される作品。
タイトル画がクライマックス。
体の両サイドの床で音を出し、
直接体に鞭は打っていない。
そして鞭がかすりようもないところに痣ができる。
ラストはネグリジェだけが窓から…
中盤中弛みするけど後半巻き返してた…今日という日は「暴(や)る!」に根こそぎもってかれました。また、倦怠期あるあるすぎてメンタル的にもきつくて、鞭で叩かれすぎて本当に泣いてるように見えたゆりっぺを観…
>>続きを読む倦怠夫婦と生きた捧げ物による倒錯SM三角形。自らが用済みになったことを受け入れ、わざわざ白いネグリジェ纏って、「幸せでした」と誰に向かって言うでもなく呟いて落ちていく山科ゆりにちょっと泣きました。t…
>>続きを読む中年夫婦(二条朱実と井上博一)の性と欲望を蘇らせるため自ら生贄になる山科ゆり。冷めた男女の関係を再び熱するために暴力で火を打つ。対等な関係のセックスにドラマはない、見ている変態と見られて興奮する変態…
>>続きを読む性生活の低迷を深刻に受け止めた女流写真家の夫人(二条朱実)が、モデルの奴隷少女(山科ゆり)を利用して、夫(井上博一)の異常性愛心理を刺激させていく。著作権切れのフランス文学をコピーしている、日活ロマ…
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