ビリディアナを配信している動画配信サービス

『ビリディアナ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ビリディアナ
動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

ビリディアナが配信されているサービス一覧

ビリディアナが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『ビリディアナ』に投稿された感想・評価

スペインの有名な監督さんの作品を初鑑賞~。

なかなか重めの物語……かと思ったら、裏ジャケの解説がほぼネタバレで、終盤迄そのままのストーリー進行…( ´△`)

…じっちゃん死んでからの展開早いのな~(>o<")

きっったない(笑)宴会の後に もう一捻り有るのかと思ったら、案外サックリ…。
残虐な展開を期待していた自分にはちょっと物足りない感じ…( ´△`)

ラストも皆でカード囲んで、がさつな自分にはなんだかよく解らない感じで終了…(-.-)

思ってたのとはちょっと違う作品で、自分にはハマれなかったでした~m(__)m

…でも、主人公の女優さんが目茶苦茶綺麗で眼福した~😍
7月29日はスペインを代表する巨匠ルイス・ブニュエル監督の没後34年目に当たります。

彼の残した多くのシュールレアリスム作品が目を引く中、
キリスト教に対して痛烈な皮肉をぶちまけた本作も間違いなく彼の代表作(問題作)に数えられる逸品。

政治的な理由からメキシコに活動の場を移していたブニュエルが久々に故郷スペインで撮影した結果、ものの見事にどえらい不謹慎映画を作ってしまった奇才変態天才なブニュエル先生。

慈善と偽善の間をブニュエル独自の切り口で抉り出し、信仰の欺瞞と現実の辛辣さを目一杯に弄り倒します。

美しき修道女ビリディアナが下界であらゆる受難に晒される一種のフェティシズムも見過ごせないポイント。
修道女の生着替えを出歯亀目線で捉えつつストッキングを脱がせて美脚を露にさせたり、牛の乳搾りをまるで男性器に見立ててイヤらしく握らせたり、とにかく宗教的タブーとエロスと醜悪をごった煮にしたブニュエル・エンターテイメントを展開。

端正な顔立ちのブロンド美女シルヴィア・ピナルは後の主演女優ドヌーヴとも面影が似ており、明らかなブニュエルの好みも窺えます。

そんなビリディアナに惚れ込んでしまう叔父は、実にブニュエルの遺作までを連れ添った名優フェルナンド・レイであり(しかも毎回同じようなキャラね)、そのままブニュエルの変態趣向を見事なキモさと威厳に満ちた演技で具現化してくれています。

「最後の晩餐」のパロディは言わずもがなな名シーン!
yaaa
4.0
壮絶、悶絶そして饒舌。
タランティーノをしのぐ足フェチ映画が開幕したと思ったら、変態の映画?とドキッとして怒涛の宴で大盛り上がり。
なんのことかわからないと思いますが平然な顔してきついこと言うみたいな辛口映画です。

世論を炎上させるのが目的でなく、人間なんてそんなもんでしょみたいなスタンスが「おっしゃる通りです」と納得してしまう。

『ビリディアナ』に似ている作品

銀河

製作国・地域:

上映時間:

102分

ジャンル:

3.6

あらすじ

スペインの聖地サンチャゴを目指す巡礼者ピエールとジャンのの前に現れる、死の天使、狂った司祭サド侯爵などの奇々怪々な人々。鬼才ブニュエルが神なき世界を風刺した渾身の奇怪作。娼婦マリア役で『赤…

>>続きを読む

ブルジョワジーの秘かな愉しみ

上映日:

1974年05月25日

製作国・地域:

上映時間:

102分

ジャンル:

3.8

あらすじ

南米某国の駐仏大使・アコスタと友人のテブノ夫妻たちは、パリの家やレストランで何度も食事をしようとするが、その都度奇妙なトラブルが起こり食事をすることができない。欲求不満状態に陥り、いら立つ…

>>続きを読む

哀しみのトリスターナ

上映日:

1971年01月23日

製作国・地域:

上映時間:

99分

ジャンル:

3.7

あらすじ

両親が亡くなったトリスターナは、初老の没落貴族、ドン・ロぺに引き取られる。ドン・ロペはトリスターナを女性として捉え、彼女を組み敷く。ある日、外出したトリスターナは絵を描く青年・オラーシオと…

>>続きを読む

甘い生活

上映日:

1960年09月20日

製作国・地域:

上映時間:

185分

ジャンル:

3.8

あらすじ

イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが1959年に発表した代表作の1本。マルチェロ・マストロヤンニ演じるゴシップ記者の主人公の目を通し、高度経済成長期の都市に生きる現代人が虚栄と退廃に溺れ…

>>続きを読む